収まる所に収まってみ? GLAY第230曲「またここであいましょう」(2002)
ダビデ像や葛飾北斎の絵は、構図的に完璧なバランスが取れているという話を聞く。
バランスの美 ということなんだけど、
一つ言いたいことがある!
GLAYの楽曲の中で、
「またここであいましょう」ほどバランス美に優れたものはない。
始まり方と終わり方
メロディ、伴奏、オブリガード、
歌詞の言葉選び、
全てが収まるべきところに収まっている、と感じる。
特に、サビのHISASHIギター。
これはもう練りに練られたフレーズだ。
これ以外に考えられないし、
TERUの歌との絡みもバッチリだ。
「またここであいましょう」を歌ってるつもりが、いつのまにかHISASHIギターのフレーズを歌ってしまってることがあるくらいやもん。
そして、トシのドラム。
ピアノのイントロが鳴り終わったと同時に、
ドゥル、バシャン!どんどたんっ!
ってやつ。
これのチャイナシンバル(?)が好き過ぎる。
てことで、2002年リリースのシングル
「またここであいましょう」。
明日は「逢いたい気持ち」の記事を書きゃす!
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