GLAY第13曲「無限のdéjà-vu」イカ天で酷評を受けたあの曲...
本日は都内は晴天なり🌞
その昔「いかすバンド天国」っていう番組で、
デビュー前のGLAYが「無限のdéjà-vu」を披露し、
審査員から、
「毒がない」
「ずっとおんなじ感じ(飽きる)」
「見た目と曲があってない」
といった酷評を受けた曲。
ちなみに熱心なGLAYファンの皆様には言わずもがなやけど、「無限のdéjà-vuから」とは全く別の曲である。
2011年に「Rare Collective」というアルバムでライブ音源がリリースされたのだが、
実はめっちゃいい曲である。
バンドが入るまでの前奏が長いのと、たしかに展開は少ない落ち着いた曲なので、テレビ向けではないし、ましてや名もなきバンドが「一発かましてやろう」というには不向きだと思う。
ただ、GLAYの優しさが詰まりまくってて、
GLAYを因数分解して最後の最後に残る要素はこれなんじゃないかってくらいGLAYらしい曲やと思う。
GLAYよりGLAYらしいものがあるとすると、ここに詰まってそうな「GLAYのイデア」のような曲である(それは言い過ぎである)
『JULIA』から進化した『RAIN』をデビュー曲に選んだり、
『無限のdéjà-vu』でイカ天に出たり、
TAKUROはこういう「イイ曲」で勝負したかったんやろな。
でも「彼女のモダン」のような核もあって、
ロック&ポップの黒白でGLAYってことで
お後がよろしいようで。
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