見出し画像

CCCDって知ってる? GLAY第276曲『coyote, colored darkness』(2004)

GLAYが2004年に発売したCCCDって知ってる?

なになに、違法コピーを出来ないように制御した、コピーコントロールCD(通称:CCCD)だって?

否!

それは、2003年に発売されたCCCD「BEAUTIFUL DREAMER』であって、2004年に発売されたCCCDではない!

2004年のCCCDとは、

Coyote,(comma:カンマ) colored darkness、
コヨーテ (カンマ) カラード ダークネス
である!

HISASHIは、TERUの低音ボイスが好きだと言う。
TERUは、
「自分の声は高く張った時のほうが伸びやかで良いと思ってたけど、HISASHIが『TERUの低音がいい』と言ってくれて、気づけた」みたいな事を言っていた。

その低音ボイスを存分に生かしたAメロが、これである。

哀情の棘を持つ 銀の遡上 夜を駆る
危機の匂い 微々の鼓動 深紅の痕 消えるまで

また、イントロではデジタルな打ち込みが多様されているが、すぐさまロックなベース、コヨーテをモチーフにしたであろうHISASHIのギターが鳴り、GLAYらしいバンドサウンドが展開される。

息つく暇のない展開から、カッコ良いサビへとなだれ込む。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?