見出し画像

GLAY第2曲「BLEEZE」...実はこんな英単語は存在せえへん。

今日は夏の定番、ブリーズ。
ブリーフでもプリーツでもなく、ブリーズ。

タクローは「50枚目のシングルにして、初めてテル曲をシングルカット」することについて、「これって夢があるじゃないですか」と言ったらしい。
たしかに、これは夢あるわぁぁ~~。2014年といえば彼ら42歳。20年続けてきて49枚もシングルを出したバンドが、50枚目の記念シングルで初めてのことをやるってことに、「まだまだ長く続けていくぞ」という気概と「さらに音楽を進化させるぞ」という意志を感じるよね。

で、この曲、大変クセになるんやけど、
特に好きな箇所が2つある。

一つ目はイントロのギターリフ。
「タリラララ、タリラララ、ッタッタ♪」
というフレーズを繰り返す。
3回目の繰り返しでアホに…じゃなくて(それはナベアツ…!)、半音階を使った変形型になるところが好き。
実は、かの有名な大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌「恋」(2016)のイントロの「ターラララララ」も3回目でアホに…じゃなくて(何回やるねん…!)、半音階を使った変形型になるので、
ヒサシは星野源にも影響を与えたということになる(おおげさ…)

二つ目は、Bメロのスネアドラム(コアな所やな…)。
スネアを叩くタイミングに注目してほしい。
まず3拍目のウラでアホに…じゃなくて(しつこい…!)、
3拍目のウラでタンッ!!!
そして次は、2拍目のウラと3拍目のウラでタンタンッ!!!!
また、3拍目のウラでタンッ!!!!
2拍目のウラと3拍目のウラでタンタンッ!!!!
いやぁ……..
小気味よい(使い方あってる?)
小気味よすぎる。ひじょーー--に小気味よいではないか!

ところで曲のタイトル「BLEEZE」ってどんな意味か知ってるかな?
え?そんなの当たり前だって?
じゃあ教えて?
なになに、「そよ風」?

はぁ、、違う、違うよ。
全然違う。
だって、そよ風は「BLEEZE」じゃなくて「BREEZE」なんだ。
実は「BLEEZE」なんて言葉は、英語にはないで。
ちなみに歌詞の「endless summer breeze」はちゃんと「breeze そよ風」になってるねん。

これはGRAY(灰色)をもじったGLAYならではシャレなんじゃないかと、勝手におもっテル。
思っテルだけでテルはホントは大まじめかもしれない。
テルのことだから、やりかねない。
だが、タクロー社長の稟議が下りているわけだからやはり間違いではないはず。どなたか知ってる方がいたら教えてくんなまし。

ということで、今日は私の大好きな夏ソング、「世界のナベアツ」のご紹介でした〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?