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星でも見ますか?GLAY第266曲『月の夜に』(2010)

2018年に、池袋のプラネタリウム「満天」でGLAYの音楽とコラボした上映作品「星空が繋ぐ愛」が公開されていた。

一度見に行って、たしか「春を愛する人」や「HOWEVER」あたりも使われていた記憶があるんだけど、一番印象的だったのは「月の夜に」だった。

「月の夜に」が2010年の作品なので、当時からすると8年前の曲を起用したことになる。「月の夜に」自体、そんなに目立った曲ではないけど非常に良曲だったので、こういった場で再び日の目を浴びることになるのはとても良いなと思った印象。

そして、何よりプラネタリウムの作品にぴったり合ってる。

「月の夜に」は、秋の虫の音から始まる、アコーディオンを使った穏やかな曲である。

ラブソングだけど、この世の儚さを感じる、ちょっとせつない歌詞もある。

いつか僕らはそうさ お別れして
流れ星になるさ その前に

「月の夜に」より

一味違ったGLAYの優しい部分を感じることのできる一曲である。

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