一個だけ言わせてくれ：GLAY第234曲「Father & Son」(2002)

日曜にみなさんの時間を使うのは忍びないのだけど、今日は一個だけ。
一個だけ言わせてくれ。

GLAYの「Father安藤さん」もとい、「Father&Son」という曲があって、2分41秒あたりで次のフレーズがあるねん。

Fly away あの停車場の裏の　もう動かないバスで
僕をあやしてくれたのは　夢だったかな？

「夢だったかな？」

ってところなんやけど、

実はコーラスで、こっそり

「現実だったかな...」

って言ってるねん。

いやぁ、これはもうTAKUROの芸術的センスが光ってるわ。

ちなみに、歌詞とは違うコーラスを入れてるのは「Blue Jean」っていう曲にもある。

振り向けばホラ　秋が待っていた
夏色のBlue Jean

という歌詞の合間に、コーラスでこっそり

秋色のOcean...

って言ってるねん。

この絡みはすごく面白くて、繋げると、

振り向けばホラ　秋が待っていた
（秋色のオーシャ...)夏色のBlue Jean！！

ってなるねん。