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県民性ってあるよなぁ?:GLAY第222曲「そして、これからも」(2004)

最近、県民性ってあるよなぁって、思う。
もちろん個人ごとの性格の違いはあるから一概には言えへんのやけど「ざっくり言うとこういう性格の人が多い」っていう傾向はあると思う。

ちなみに、私は何を隠そう、滋賀県生まれだ。
そこで、滋賀県の県民性をネットで調べてみると一番上にヒットするのが次のようなものだった。

滋賀県の県民性は、昔から存在している伝統、しきたりと言ったものを大事にしている県民性の特徴でいらっしゃいます。 よって、礼儀にも厳しい性格をしています。 特に女性には、小さい頃から礼儀をしっかり学ぶ傾向も顕著に存在して、「最近の若い人たちは全然礼儀がなっていない」などと言われることはないでしょう

伝統、しきたりを大事にする、
言い方を変えると、変化を嫌う。
外から来たものを拒む。
そんな傾向は、確かにある。

滋賀県って、360度山に囲まれてる。近江盆地なのよ。
だからね、どうしても内輪、内輪、って感じになって、よそ者が来たら、びっくりしてしまう。

でもな、よそ者を追い払うわけではなくて、あくまで人は人、自分は自分って割り切ってうまくやって行こうとする。
それはそれは琵琶湖の穏やかな湖面のような性格なのである。笑

そんな私も、今や東京に住んでおるわけやけど、
全然話は変わって、みんなに聴いてほしい曲がある。

「そして、これからも」

あぁ、もう名曲。これは名曲。
シングル「時の雫」のカップリングなんやけど、
発売日当日、CDを買って家に持って変える途中、「そして、これからも」っていうタイトルを見ただけで、もうこれは名曲やなって思ったもん。

そして、その期待は裏切らなかった。

今日、改めてこの曲をじっくり聴いてみたんやけど、やっぱりGLAYらしさ満載やなって思った。

みんながGLAYらしさというものを普段どんな所に感じるかは気になるところやけど、
個人的には、HISASHIのアグレッシブでストレートなアプローチと、ジロー&トシの作るビートなんよな。

で、この曲もサビはその通りで、いかにもGLAYって感じのアレンジなんやけど、一つ思ったことがあったんよ。

冒頭のサビが終わってAメロが始まるまでのところで、アコースティックギターのソロがあるんやけど、、

これがめっちゃGLAYっぽい。

他のアーティストにはないメロディというか、なんでかGLAYでしかあり得ないギターなんよなぁ。
うまく言葉で表現できないんやけど、新しい発見ができたような気がする、そんな夕べです(3年後ww)

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