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だれや?:GLAY第283曲『Miki Piano』(1996)

心臓の音のような バスドラム。
背後でカシャカシャとなるパーカッションは、子供もあやすオモチャのよう。
TERUの声は湿り気が高め。
Bメロから鳴る、木漏れ日のようなアコースティックギター。
サビではトライアングルが音楽を一気に引き締める。

2ndアルバムにして、ロックの枠組みに捉われずに音の可能性を追求した楽曲。

メジャーセブンスのコードを多用するのは、この曲と「青春は残酷だ」くらいらしい。

それによって、うららかな春の木漏れ日のような雰囲気を曲全体に与えている。

ただ、一つ気になること、、、

Mikiってだれーーーー?

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