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20/10/26 自分の描いた絵が広告になった

渋谷の大きなビジョン広告。
人通りの多い駅構内のポスター。
遠くの遠くの沖縄の電車の中吊り広告。

自分の描いた絵が広告として掲示された。

描かせていただいたのは、男性アイドルグループ「JO1」のリーダー「與那城 奨くん」25歳の誕生日おめでとうイラスト。

自分が作ったもので人と繋がれること。広告って素晴らしいなと感じたここ1週間。いろんな縁が繋がって今回の案件に至りました。

お絵かきで繋がる新しい世界

奨くんは以前、僕の大好きな漫画とコラボした「左ききのエレンTシャツ」を着用した姿をSNSに上げてくれていました。

そしてJO1のファン通称「JAM」には応援広告というカルチャーがあります。

クラウドファンディングのような形でファンが広告資金を募り、グループのデビューやアルバムのリリースなど、記念日を有志で祝い応援しています。(すごい!!)

僕が「左ききのエレンTシャツ」の絵を描いていたことを知っていた、依頼主さんが奨くんの誕生日イラストを依頼してくださり、彼の誕生日10月25日に向けて広告掲載をすることになりました👏

掲載いただいた広告たち

「なんとな〜く仕事にもなったらいいなぁ」と絵を描いていた1年前からは想像つかないびっくり展開。

自分の絵のTシャツを人気アイドルが着ていること。

そもそも大好きな「左ききのエレン」とコラボグッズが作れたこと。

一連の流れを知ってファンの方がお仕事を依頼してくださったこと。

それが街中の多くの方の目に触れたこと。

「2020年は会社員はもちろん、お絵かきも頑張るぞ」っと気合い入れて走ってみて良かった。奨くんの絵が描けて良かった。JO1と繋がれて良かったなあ。

推しがいる方々のあたたかさに触れる

この数ヶ月で1番びっくりしたのは、JAMの皆さんのあたたかさ。

応援広告というカルチャー、推しやグループへの愛はもちろん、ファン同士支えていこうという雰囲気が本当に素敵でした。

あと、推しのことを毎日褒めてるからだと思うけど、皆さんめちゃ褒め上手笑

僕の絵も褒めちぎってくれて、その度に描いて良かったなと思いました。(優しい世界🙏)

好きなことで推しと繋がれるなんて最高では?

今回1番嬉しかったのは自分で広告の前で、立ち止まってくださってる方を見た瞬間。

なんか言葉にならないけど、自分の絵を写真に撮りながら、あの人は「奨くんを祝ってるんだな」「JO1を応援してるんだな」と思うと、とてもあたたかい気持ちになって、その輪に「自分の好きなお絵かき」という形で加われたのがとても嬉しかった。

一連の流れをきっかけに「Produce101」や「JO1 HOUSE」も見て、作業中にオエオエ聴くくらいにはJO1ファンになっているので、「自分の好きなことで、推しと繋がれるのはすごく幸せなことだな。最高じゃね?」と思いました。

こういう素敵な機会を増やしていけるように今後も頑張りたいと思います。

Q.イラスト一本で食っていくの?

最近友達に聞かれるようになってきた質問。いまの回答は変わらず両方頑張る。会社員の仕事も、イラストの仕事も両方楽しい。

0/100の世界じゃない気もしている。もともとイラストは趣味で生活の一部。同じくらい会社の仕事も同僚との関わりも生活の一部だと思う。どちらか0になったらなったで暮らしのバランスがちょっと崩れる。

勘だけど、会社の仕事とイラストがどこかで繋がるんじゃないかなあという気もしている。

👇 今のところのなんか良さそうな循環(あるかも?)

イラストの体験を会社にいかすと...?
・個人事業主として確定申告や請求書を触れる
・お客さんに近い検討行動や操作体験を辿れるチャンス
・広い意味では新規事業開発とも考えられる
会社の仕事をイラストにいかすと...?
・今までやってきたデザインを活かす
・グラフィック力を上げるチャンス
・SNSの更新やグッズ販売ではマーケティングの知見が活かせそう

ってな感じでなんかいい感じになりそうな気配がしてきたので、両方上は目指していきたいと思います。それぞれでちゃんと目標設定はしよう。

お絵かきはおじいちゃんまで続く長期戦な気はしているので、楽しく元気よく続けていきたいと思います。

嬉しいことで胸と頭が一杯になったので、とりとめもなくポエムでした。改めて奨くん誕生日おめでとうございます🎂💚

\HappyShoDay!!👏👏👏

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