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『可哀想な私』を演じるのを終わらせる方法。

旅するタロットリーダーの縁音 みゆきです。
OSHO禅タロットでのタロットリーディングを生業としております。
悩んでたり不安になってるときって頭の中がカオスになる。
じっくりお話を聞きながら整理して悩みの本質をタロットで紐解き、終わった頃にはホッと一息『心が軽くなる』リーディングをしています。

さて。
心の傷が癒されるときの話。
OSHO禅タロットの【HEALING】水のキングのカードから感じ取ったお話を書きます。


心の傷って、癒したいと自らが思い向き合ったときはじめて変容をはじめるんです。


例えば。

怪我したときって非日常な感覚になりませんか?
包帯巻いたりバンドエイドひとつでもそう。

どうしたの?大丈夫?
って心配されていつもより大切にされている感覚。
注目されていつもよりみんなが優しいとか。

その感覚を味わいたくて
怪我してないのに包帯巻いたりバンドエイドしたりという人もいる。


傷を利用してるんです。
心の傷でもおなじようなことがおこります。

心に傷を持っていることは、外傷のように簡単には外側からはわからない。

でも唯一、それを100%知っている存在がいます。
それは、自分自身。

自分自身はわかり過ぎるくらいわかっているのにあえて癒さずにそれを利用しようとするときがあります。

傷ありますアピールしたり。
可哀想な私アピールしたり。
自分以外の人に(自分の外側に)そこをわかって欲しくて求めるんです。

でもね、もしそれをしてもらったとして、
誰かが可哀想だねってヨシヨシしてくれたとして。
そのときは満足するかもしれないけれど自分の心はずっと満たされません。

なぜなら、自分でそこを認めて自分でわかってあげてないから。


こんな感覚になったことはありませんか。

求めても求めても満たされない心…
たくさんパートナーに愛をもらったと思っても枯渇していく心…

満たされない心は自分自身で満たさない限りずっと外側に求め続けます。

そんなときはまず外側に求めるのを一旦やめてみて、
自分で自分のことを感じてあげてください。
傷ついたところを見て、痛みを感じてあげてください。

あなたの心はわかっています。
一番自分のことを理解してくれている人(私)にわかってもらいたいってことを。

これができてくれば、もう何もないのにバンドエイド貼らなくてもよくなります。

#OSHO禅タロット #タロット #癒し #healing #リーディング

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