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事業開発に挑戦できる環境を求めてインサイドセールスに初挑戦 【IVRy入社エントリ】

こんにちは、もりもと@175cm71kgと申します。
2023年8月より、株式会社IVRyに3人目のISとして入社しました。
社員番号は42番です。


私自身について

これまでの経歴

・株式会社ブルボン(1年7ヶ月)
・株式会社ラクス(4年)
・Allied Architects株式会社(7ヶ月)
 

 やってきた主な内容 としては
・IS〜FSまでの一気通貫型で営業をしたり
・FSチームを任せてもらったり
・PoCフェーズのプロダクトのIS+FSの営業チームを任せてもらったり

他には
・楽にチーム目標を達成するため「リファラル/グループ展開」を検証したり
・受注顧客インタビューをして「競合接戦案件の勝ちパターン」を集約したり
・上記の勝ちパターンを元に「Sales Opsの改善〜定着」を実施してみたり

職務経歴としては、フィールドセールスの経験を軸に「初歩的なSales Opsの整備」「営業チームの育成」をやってきたという感じでしょうか。そしてこの度、更なる成長環境を求めて8月1日に株式会社IVRyへ入社しました。

ちなみにパーソナルな部分での余談ですが
ベストスコア75のゴルフ好きの会社員です。台湾と日本のハーフ人です。

※最近、ビズリーチ社の友人と「SaaSゴルフ部」をノリで立ち上げ、絶賛メンバー募集中なのでゴルフ好きのSaaS業界の方はぜひ、気軽にDMなどでお声がけください。(あくまでエンジョイゴルフなコミュニティです!)

事業開発に挑戦できる環境を求めた理由

私の意思(will)として、「自分の手でプロダクトを大きく成長させたと思えるような経験をしたい」という思いがあり、そのため事業開発が強い会社でスキルを磨くことを重要視していました。

その思いの背景としてこれまでの社会人経験が
・誰もが知っているお菓子のルート営業
・業界トップシェアのSaaSの新規営業
など、“既に世の中で売れているモノの営業経験”しか無かったためです。

その為先述の「自分の手でプロダクトを大きく成長させたと思えるような経験をしたい」という思いが20代後半にかけて強くなり、ラクス社を退職しました。

その次に入社した会社で「PoCフェーズのSaaSの営業チームを全部任せるから、スケールさせて!」というチャンスを幸運にも頂いたのですが「事業開発×プレイングマネジメント」を同時に並行出来るスキルは私にはなく、結果的にプロダクトの経営方針の変更も重なり、絶賛スケール中の既存プロダクトの営業チームに併合される、という分かりやすい挫折を味わいました。

この原体験から「事業開発に対しての解像度も低く考えが甘いから、事業開発が強い会社で1から学ぶ必要があるな」と痛感しました。

正直なところ、当時は「半年強での退職で転職するとなると書類選考の通過すら厳しそうだから、一旦今の会社で1年くらいで抜群に成果を上げてからにしよう」と転職意欲を葬りました。

その後一旦、転職活動はしていなかったものの、何度か先輩や友人と会話した際に「この会社、最近勢いがあって、イケてるよ〜」「この会社、森本くんに合ってそうだから紹介するよ」と教えていただいた会社の内の1つがIVRyでした。

その際にせっかく運良くこういったチャンスがあるのであれば、今までと同じ「売れているモノの営業」を繰り返して再びコンフォートゾーンに浸るのではなく「自分の手でプロダクトを大きく成長させたと思えるような経験をしたい」という自身のwillへ逃げずに挑戦しよう、と思うようになりました。

IVRyとは?

IVRyは「電話の自動応答サービス」です。銀行さんとかに電話した際にたまに聞く「〜のご用件の方は1を、〜のご用件の方は2を」という自動音声案内を最新のAI技術を始めとする様々な手法で最適化することに取り組んでいます。この機能を機材不要で、インターネットで完結出来て即日使えるのがIVRyです。

“電話をかける側”の効率化や可視化ができるサービスは世の中に多々ありますが、IVRyは“電話を受ける側”の負担やお困りごとを解消するサービスです。

なぜIVRyを選んだのか

1.事業開発にとことん強い会社

代表の奥西さんや立ち上げメンバーは、リクルート出身の方や新規事業の立ち上げ経験者が多く、事業作りが強い人たちが揃っています。入社前に奥西さんと面談した際にこの先展開されていくマルチプロダクト構想を聞き、市場の可能性や事業成長スピードなど将来の展望に純粋にワクワクしました。

その際に、具体的にこの先の3rd、4thプロダクトの展開に向けて実施されている市場検証について展望を聞いた際に「自分次第で自分の手でプロダクトを大きく成長させる挑戦が出来るな」という手触り感がありました。

こういった具体的な話を聞いた後に奥西さんから言われた「事業開発をやりたいなら、絶対に今のフェーズのIVRyに入った方がいい」という言葉に圧倒的な説得力を感じ、入社を決断する大きな決め手となりました。

他にもオファーいただいた企業さんもありましたが、やはり「事業開発に圧倒的に強い人たちが揃っている」という点で最終的にIVRyを選びました。

2.強烈に優秀な人たちが集まっているレベルの高い環境

他の方々の入社エントリーを見ていただくとと錚々たる方々がいるので、詳細は割愛します。過去に執筆されたIVRyの入社エントリが見られるリンクを添付しますので、興味のある方はぜひご覧ください。(皆さんユニークでかなり面白いのでぜひ読んでみてください)

入社前に事業の成長スピードや今後の展望を聞いた時に「30人規模で、ここまで伸びている会社って中々無いよな、マジかよ…」と正直驚きを隠せませんでした。

少人数で非連続的成長を継続しているというレベルの高い環境が、非常に魅力的でしたし、個人的に「事業を作る能力が突き抜けている人達が集まっている環境に身を置き、1から事業開発を学び成長したい」と純粋に感じました。

また他にもシリーズAなどの同じようなスタートアップフェーズの企業さんの話を聞く機会を頂きましたが、

・強烈に優秀な方々が集まっているからこそ、事業成長の手触り感がある
・今後の事業展望の解像度の高さから、本気でT2D3を狙える
(T1を達成済み)

という2点で他社さんよりも「事業成長の確実性」があると感じたことも、IVRyに入社する大きな決め手となりました。

3.今までに見たことのない組織デザイン

IVRyには組織図がありません。プロジェクト制で組織運営を行っています。つまりいわゆる営業部や開発部、マーケティング部といった職能が集まる部署を作らない設計で組織運営を行っています。

※詳しい説明は代表の奥西さんが執筆した下記noteにございますので、ぜひご覧ください。

さらにIVRyではクオーター毎にプロジェクトのクローズと組成が行われます。つまり、クオーター毎に一度、取り組むことがガラッと変わる可能性もあります。
(今はFSだけど次のクオーターはマーケター、みたいな感じでしょうか)

IVRyはここに対して、本人のwill・can・mustを整理、認識合わせをした上で、
やりたいことや貢献できることを踏まえて「このクオーターは、どのプロジェクトに参加するか?」をすり合わせているので、仕事を純粋に楽しめるように工夫されています。

今まで人事評価や目標設定が半期に1度という会社で働いてきましたし、それが当たり前だと思っていたので、プロジェクト制×クオーター毎のプロジェクト再編というカルチャーは自分次第でスキルの拡張スピードを速めることが出来ると感じたのでとても魅力的でした。

私の場合は「事業開発スキルを得たい」というwillと、これまでの経験や強み(=can)、組織の課題(=must)である「IS組織の土台作りやメンバーの不足」を踏まえて、ISというポジションでのスタートを打診いただきました。

実はISを専任担当するのは初経験なので「本当に出来るのだろうか」と正直不安な部分もありましたが、事業開発スキルを得るためには各顧客接点で「顧客の解像度をどこまで高められるか?」が大きな鍵となるので、顧客接点が一番多いISに挑戦することを決断しました。

IVRyで一緒に働きませんか?

IVRyでは全ポジション、積極採用中です。このnoteを読んでIVRyに興味を持っていただけた方、ぜひ一緒にIVRyで一緒に働きましょう。

ISに関しては、特に積極採用中です!マーケティング活動の成果を最大化し、セールスの売上向上、事業の成長率にチームとして寄与していくためには全く人数が足りていません。(入社予定を含めて現状4名です)

カジュアル面談も実施しておりますので、ご興味ある方がいらっしゃいましたら、採用概要ページからカジュアルにご応募よろしくお願いいたいます!


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