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マニラ紀行① おすすめスポットと治安

 作者は2019年の2月~3月に訪れています。訪れたつもりでお楽しみください!(^^)!

 旅々総合研究所の記念すべき第1号記事はマニラ!!成田空港から約5時間。南の島国フィリピンー。そのトロピカルなイメージからセブ島が人気観光地です。けれどもあえてマニラ!!この街には本当に面白い!!けれどもEuromonitor 社という調査会社のTop 100 City Destinations Rankingにかすりもしてない!(周辺だとホーチミンが36位、ジャカルタが83位にランクイン)あんまり人気でないという事が分かったので、マニラのことを何回かにわたって書いていきまーす。皆さんの旅行先の選択肢の一つになればこれ幸いです。①ではマニラの簡単な様子おすすめスポット治安について乗せていきます。(`・ω・´))ノ

   ニノイアキノ空港にを出ると、まずは恐ろしいくらいの人人人。乱れ飛ぶタガログ語、英語。むせるような気温30℃と人の熱波でわくわくしてきます。(当方夏が大好き夏生まれ)何が何だかわからずとりあえずバスに乗っていくと、まあすごい。東南アジアの経済力というものはこういうものか。長いビルが伸びる伸びる。(写真の前に広がる格差を忘れてはならない。)

ビル

「僕たちはついにASEANの波に乗れたんだ。病人なんて言われていたのは昔の話なんだぜ。君たちの国に追い付く日は遠くないよ。」

と話すのはGrabの運転手のアンジェロさん。見た目は30代くらいの人で、初めてのフィリピンという話をしたらその成長っぷりを教えてくれました。恐れ入った。フィリピンのイメージはもっとこう。。。

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 それそれ。いかにもこんな感じ。ゴミが散乱していて低い建物ばかり。(もちろんそういうところもあります。)後にも写真を出しますが、数々のショッピングモールやアリーナなど、日本の都市とは変わらない建物がたくさんあるんです!

 フィリピンの経済成長率はIMFによると約6%。米中貿易摩擦でさらに外国企業が安い労働力を求めて進出しているといいます。語学ビジネスやコールセンターなどの産業が盛んとのことです。

 ごちゃごちゃ言わずどんなところが面白いんだよお!ご安心を旅々総研イチオシの鉄板スポットとディープなところを紹介していきます。

①マニラ大聖堂 おすすめ度☆☆☆ ディープ度☆

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アジア一最大のパイプオルガンを持つスペインが建設したアジアにおけるクリスチャン最大の拠点の1つ。運よく結婚式(写真上)に遭遇したのでパイプオルガンの荘厳な音色が響きまくり。ちなみに夕方にライトアップされる教会も綺麗ですよ~(写真下)

結婚式

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この教会のあるイントラムロス地区は歴史遺産が多く、世界遺産であるサン・アウグスティン教会(写真上)や綺麗な石畳(写真下)は異国風情に浸れること間違いなしです。

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②グリーンヒルズモール おすすめ度☆☆ ディープ度☆☆☆

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所狭しと並んだ洋服。パチモンバッグ。なんだかわからない電気製品。秋葉原の電気街+下北の古着屋×ビックロの品揃え=ココ、っていう場所。始めていくと自分がどこにいるのかわからなくなります。ここは洋服やバッグを安く取りそろえるのにおすすめ!!(すすめていいの?)ア〇ィダスや、マイケ〇コースから〇ャネルといった聞いたことある商品が安く手に入ります。私はバー〇リーとロレッ〇スを購入しました笑。値段はすべて交渉です。日本人はオカネモチという印象ですから最初の提示された値段では絶対に買っちゃダメ!!expensiveとlowerの2単語を連発するだけの根気と努力を忘れずに。

治安はいいの?フィリピンってあんまりよくなさそう。。。というお話耳にします。定番な答えですが、マニラは場所によって様々です。すべてがいいというわけではありません。例えばビジネス街や富裕層の人たちの住宅やショッピングモールが多いボニファシオ・グローバル・シティ(以下、BCG)はやはり治安もよく、綺麗に整備されてます。欧米レベルで考えてよいところです。しかし、先ほど紹介したマニラ大聖堂周辺のイントラムロス地区や繁華街で有名なマカティ(写真下)は危険なところは多いです。スタンガンをもって高級時計を売りつける歩く押し売りセールスマンに遭遇したこともあります。

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それと子供の物乞いイントラムロス地区に多いです。特に困っている間に何かを盗まれることがあります。お金とかを挙げるのはかわいそうだけれどダメ。お金を持っていることを周りにアピールしていることと一緒です。何かお菓子を挙げたりすると子供たちは去っていくことが多いのでこの辺を歩くときはキットカットとかでもポケットに忍ばせておきましょう。

 食べるところは? フィリピン人ってどんな性格? マニラ行くときに注意することは?と思った人はマニラ紀行②をご覧ください。

(photo by 筆者 and 田口雅之


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