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フリーランスエンジニアが「乾燥機付き全自動洗濯機」を使った感想

エンジニアといえば自動化にこだわる効率厨が多い。
特に「時間を買う」という意識高めな考えの人間が多く
そんな彼らがこぞってオススメするのが乾燥機付き全自動洗濯機だ。

確かに洗濯物を干す〜取り込むという作業は手間だし
自分でやる必要性もないため、外部委託したくなる作業ではある。

そんな意識高い系に大人気の乾燥機付き全自動洗濯機(名前長ぇ)を
俺もついに購入した。

使い出してからまだ日は浅いが、とりあえず感想を書きたい。

良いとこ

1:干す・取り込む手間がなくなる
これまで洗濯→ハンガーにかける→干す→乾く→取り込む
という一連の作業が必要だった。(俺の場合、多分約5分はかかっていた)
2日に1回の頻度で洗濯していたので、単純換算で
(365 / 2) * 5 = 15時間20分
年間で15時間20分もの時間を節約できた事になる。

2:煩わしい冬の洗濯をしなくてよくなる
極寒の中での洗濯物干しは肉体的にも精神的にもキツイので、
これから冬を迎える今の時期に購入したのはタイミング的にも良かった。

3:ウィルパワーの温存(意識高め)
天候関係なく洗濯を確実に計算できるようになったので
「洗濯物干さなきゃ」、「晴れか雨か 」、「気温は?」
など、意思決定の機会が減り意志力を温存をできる。

4:部屋がスッキリする
天気や気温に縛られないため、予備のパンツや家着などのストックが少なくなる。それにより今まで必要としていた保管スペースに空きができてスッキリする。

微妙なとこ

微妙な点もある。

1:乾燥が甘い
これは購入した洗濯機のスペックにもよるだろうが乾燥が甘い
一人暮らしなので洗濯7kg/乾燥3.5kg の容量のスペックにしたが、乾燥をかけた後も少ししっとり感が残る。
(乾燥が甘い時はもう一度乾燥のみかけるなどしている)
コインランドリーのようなホカホカ状態を想像しているとガッカリ感は否めないだろう。

2:時間かかりすぎ
乾燥まで含めると全部で3時間近くの時間がかかる。
しかもその時間のほとんどが乾燥にあてられる。
ここでもコインランドリーを基準にしていると期待はずれである。

まとめ

個人的なメリットは
時間の節約と、冬の洗濯物干しが不要になること。

微妙な点としては、乾燥が甘いところ。

夏は外に干す方が早く乾くし、太陽の光で乾かす方が人体にも良い(気がする)ので、夏は普通に外に干す気はしている。

とはいえ冬の期間中は大活躍するはずだ。



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