固定費を見直せ!(vs NHK受信料編)
ここ数年を思い返すと、大きな後悔が一つだけ思い当たる。
勉強をサボったことでも、コロナの前に旅行に行ってなかったことでも、前職を円満退社できなかったことでもない。
「NHK受信料をもっと早く解約しておけば良かった」という後悔だ。
俺はここ数年間、テレビを処分していたにも関わらず、ずっとNHKの受信料を払い続けてしまっていた。(10万円弱は無駄にしたはず。人生の汚点の一つ)
だが先週ついにNHK受信料解約に成功した。
「NHKの奴らはクレイジーで簡単には解約できなさそう」
という解約偏差値70超えのイメージがあったが、意外にもあっさりと解約できた。今回はその手順とポイントを紹介したい。
と言っても解約のポイントは1点のみ。
「最初の電話が繋がるまでめっちゃ粘る!」である。
実は過去にも「解約しよう!」と電話を試みたことが何度かあるが、ことごとく繋がらなかった。その度に、「また今度でいいか・・」と諦めていたのだった。
今回は「絶対電話が繋がるまで粘るぞオラァ!」という断固たる意思を持って望んだわけだが、意外にも10分くらいで電話が繋がった。
そして、電話が繋がってしまえば勝ち確定なのである。
ここで相手に解約したい旨を伝えればトントン拍子で話は進む。
もちろん解約を阻止したい雰囲気を出してくるが、堂々と家にテレビがない事を伝えれば問題ない。
「テレビを処分した時の領収書はありますか?」と質問されても、「ない」と答えて大丈夫。なくても普通に解約できる。
その後は「地域担当者」なる者から電話がかかってくるので、そこでまた「テレビないっす」とbotのように言い続けると、後日「解約用の書類」を送られてくる。
ここまでくればもう終わりだ。
解約書類が届いたら、それに記述して返送すれば終了。
繰り返すが、ポイントは
とにかく最初の電話で相手が出るまで粘ること。
これに尽きる。ここがクリアできればもう解約できたも同然だ。
不要な固定費の解約努力は惜しんではいけない!
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