[ライブレポート]2020/1/24 aiko Live Tour LLR9 @zepp Tokyo

この思いを書き留めておかねば!と、noteのアカウントを作って早4日。そしてaikoのライブからも早5日経ってしまった。未だに余韻でaiko以外の曲を聴くことができていないが、忘れてしまうのが嫌なので、ネットのライブレポほどうまく書けるか分からないが初レポート。ま、あくまで自分のための備忘録だからね。

開演前

aikoのライブは7回目。大学生になって上京してからいいペースを刻んできた。そしてロックは今ツアーが初めて。前回のロック初参戦となった前半戦の12/13の時はBの600番代で入場後コインロッカーなどでゴタゴタしていたらほぼ最後尾になってしまった。ライブは1対1とaikoはいつも言ってくれる。もちろん、初のロックということでとてもとても最高だったのだが、aikoが目前に来たり、熱狂した雰囲気のライブハウスツアーを想像していたので、ゆとりがある最後尾では、ん?POPと変わらないのか?と、感じてしまった。(まぁ元々Bの600では厳しい部分もある)そして、今回のチケットが届く。Aの600番代、、、Aの600?!なんとしててでも近くに行きたい。

会場には16:30頃到着し、グッズを購入、ポスター目当てで今月発売のDVDと来月のシングルまで予約して、外のロッカーに荷物をほとんど入れて、戦闘態勢。18:00の開場を迎えて、前回混み合ったコインロッカーを素通りして、一番手前のドアから会場へ!!なんと1番前の柵の前が3分の1ほど空いている。1番目の柵と2番目の柵の間は半分だ。さてどちらへ行こうか。1番前のがステージのが近いけど、aikoのライブは花道があるし、その時も近いほうがいいかな?あと首痛くなりそう、、(は?)と2番目の区切りの花道寄りに構えました。19時過ぎくらい?後ろから人が押されてきてさらに前に移動、、うおお!これがROCKの人の波や!!毎回気になるけどこの開演前の音楽は誰のなんの曲だろう、Isn't She Lovelyしか分からない、、とか考えてたらバン!と音楽が止まって暗くなってええ、光線でタイトルが書かれて〜〜〜

1.どろぼう

ライブの1曲目って元々好きになりやすいですよね、どろぼうは元々好きなんですけど、LLA6の夏が帰るとか、人生で初めてaikoを目にして号泣しましたもん。豆粒大の物見て泣いたのはあれが初めて。ちょっと話はそれたけど、周りの跳ね具合と盛り上がり具合にちょっと圧倒されながらも、この曲で規則的に刻まれる佐野さんのドラムに合わせて手拍子手拍子ー、てかaiko近いなやっぱ!黒メインにちょい白が入ったワンピースみたいなの着てた。前回は明らかに髪切ってたけど、今回もちょっと雰囲気違うなー、でもかわいい。

2.透明ドロップ

aikoが一番好きなアーティストになったのって、2015.6くらいの頃だから「時のシルエット」や「泡のような愛だった」はすぐにレンタルして聴きまくってたこでこの2つのアルバムの曲はかなり好き。でも透明ドロップでもまたさらに押されて前に来た。ロックやばいぞやばい、そして、、楽しい!! サビ前のああー!!でaiko指差す一体感!たまんない。

3.夢見る隙間

イントロが流れた時、え!!早!!と、思ったのを強く覚えてる。なんかキラキラテープドカン!とかアンコールとかで歌われてたイメージ強かったからね、人生で初めて買ったaikoのシングル。ライブではすっかり定番です。サビ終わりの👏👏👏が楽しいけど、今回から新しい三拍子みたいなのがジャンキーさんがやってて、一瞬面食らった。にしても熱いねー。確かこの辺からちょっと花道の方に出てきてくれて、それでも近く感じたから、やっぱこっちで合ってたわとか思ったりしてた。

4.二人

夢見る隙間の後は二人ですと?!飛ばしすぎでは、と思うと同時に今日は神セトリだ!!前半と変わりすぎだ!!(基本ライブ前はTwitter検索を控えてセトリ情報を断つ)と勝手に1人でワクワクしてました。二人も好きですね。サビはしっかり盛り上がるのに、落ち着いて手拍子する場所とメリハリがつけれて、ようやく場所が落ち着いて固定されて、しっかりaikoが見れた。目があったらしたら嬉しいなーって"この時は" 思ってた。

MC

皆さんどうもこんばんわーaikoでーーす。明日も仕事の人もおんのかな?みたいなことを話してくれた気がするけど、その次のMCの岡村さんの話が強すぎて、あまり何を話したか覚えていない、、早く書かなかった自分を恨みたい。MCの時に急に明るくなって辺りを見渡せるようになるのもまたいいなーって思った。あ、三擦り半でいかしてやる!気持ちよくさせてやるからな!

5.白い道

もう一度言います。時のシルエットや泡のような愛だったの曲は漏れなく、総じて好きです。でもミドルアップテンポっていうの?この曲や、染まる夢みたいな感じの曲は特に単体で選んで聴くくらい特に好きです。好きしか言ってない気がしますが、好きです。白い道はLLP21でも聴いたよね〜 この世の終わりは一緒にいーるとーーー♪

6.オレンジな満月

ズンチャ、ズンチャズンチャ、ドドドン!のオレンジな満月。aikoが両手を上げてズンチャズンチャしながら歌っているのが印象的。センターステージの奥からリズムに乗って歌って踊ってるのが印象的。ライブで聴くのは初めてだったからか。これを機にまたいいなぁーって思ってライブ後特にリピしてたりする。あとこの曲だったかなぁ、佐野さんとタツタツさんがアイコンタクトして、楽しそうに演奏してるのが見えて、今まではそういうの見えなかったからすごい嬉しかったのを覚えてる。

7.キスの息

これもロック!って感じの曲ですよね。2番頭の赤焼けた走馬灯が〜の静かになったタイミングでのaikoがすごくカッコいい。あー今日はー夢ーじゃーなーかーったーのところで、ほんとに今が夢のようだよーと、歌詞とリンクして思った自分がいました。余談ですけど、この曲を部活の遠征の時に聞いていて、携帯の画面を見た友達が、何がキスの息やねんそんな曲聞くんだ意外って言われた覚えがあります。聞いてええやろ別に!

MC2

ここで岡村さんの話ですね。東出昌大の不倫の話からメンズエステがどうとか鼠蹊部がどうとか、aikoは指圧みたいな動作はするし。鼠蹊部を手でこうやるし、あ!SNSはやめて!って言われたからこの辺にしておこう笑そんな雰囲気だったのに、次バラード歌うねんけどーと言いながら次の曲へ

8.愛だけは

May Dreamより。あんなに下ネタに話を振ってたのに、いきなり一言目で会場の空気がちょっとしんみりさせられるのも珍しい。たまにaiko自身が我慢できなくてちょっと笑っちゃったりする時もあるけど笑あんまし、専門知識ないから無知を露呈するけど、ファルセットって言うんですか?それでサビが綺麗に伸びてて、歌うめぇ、、、ってなります。

9.寒いね

May Dreamの特典DVDに入ってるのを聞いて好きだなぁって思ってたけど、生で聞くとさらによかった。ちょっと昔のCDの音源よりもロック用?速めの、盛り上がり目の感じ。マフラーよりも寒いねと言い合えるあーなたーがいればよかーーーったーーーー。いい歌詞。1人で歩けるーー↑みたいにCDと違うver,で歌ってくれるのもライブのいいところ。

10.more&more

ここで初めて知らない曲登場。そりゃ21年も歌い続けてるんだもの、ジャンキー歴6.7年で全ては理解できない。でもこうして知れるのもライブの良さだなぁ。ライブから帰ってくる時ずっとトゥットゥルトゥットゥル頭の中で流れてました笑

MC3

ライブだといろんな曲歌えてええなー、新しい曲も古い曲もmore&moreなんて、もう何年前の曲って感じやな20年近く、、怖w
って話ししてたら、追加グッズ出してーって声が聞こえて、何がいい?からボールペンの話になり、色の数をみんなに聞くaiko。僕は3色の指を出してたけど、シャーペンつけて欲しいなぁ。よっしゃ次絶対出す!って言ってたけど?!関西の人は定規をさしっていうんだね、みんな知らなくてaiko驚いてた。定規を傾けると出てくる絵の話で北風と太陽を太陽と北風って言って訂正されるaiko笑ロケットえんぴつなんてもう若い子は知らないよなー笑って言ってた。21歳男子は分かります!aikoに若者言葉を教えてくれ〜〜ぴえん。、、、ってやつやろ😏ってしゃがみ込むaikoがめちゃめちゃに可愛かった。ぴえんとか使う高校生訳わからんって思ってたけど撤回!!wwwあとコンパス手でバスバスやるのとか、関西人のバイパスのマナーの話とかもしてたね。

11.メロンソーダ

前半戦で初めて聞いた時はすごく感動した。TSUTAYAのキャンペーンソング。聞くたびにこの2019春の時を思い出してきてわずか1年前なのに懐かしくなった。ちょうど春休み突入したし。1年の振り返りとしてね。でもフルでaikoが歌っても綺麗。もちろんだけどね。タラちゃんがハモリ入れてたのを目の前で見てて、すごいなーってなってた。

12.明日の歌

タツタツさんのキーボードをめっちゃ見てた。なんかの記事で明日の歌がaikoっぽさを1番表してるって見たけど、この言葉数多めの歌といい、激しい曲調に悲しい歌詞のギャップがたまんないなー。やっぱり泡のような愛だったっていいアルバムですわ。にしても今回は多め。嫌なあなたが、好きなあなたに変わっていく歌詞が特にいいなって思います。笑い飛ばしてーくれますよーにー。

MC4からの13新曲

次は青空じゃないんですけど、新曲やります!って言ってこんな感じの曲です!!って言って楽しく踊ってたaiko。題名もまだ決まってないらしい。なんかすごいカラッと明るい感じの曲でサビにスキャット効いてたのは覚えてるけど、その時1回だけだったからもし、アルバムに入ってもこれだ!って分かるか心配。なんか、嫌ならやめちゃえばいいじゃん。楽しく生きようよみたいな歌詞だった気がする。

14.遊園地

なんならこれを書くためだけにこのレポートを書いてるまである笑抱きしめてくれた時に左肩を噛んだら痛いなって目を合わせてきたからもう一回やった曲です。アップテンポだし、ライブでは1回か2回聞いてるはずなんだけど。事件は2番のサビ前に!ステージ上で目の前の位置に来たaikoが最前に向けて歌った後で顔を上げたときに、私の方を見た気がした。しばらくへ?目合ってる?と思って見つめてたら、あんたやでみたいに意地悪っぽい目で指差している。この時点で私は訳が分からなくて手拍子をやめてしまった。恐る恐る小さく手を振ってみたら。

同じように手を胸の前で小さく笑いながら振り返してくれた。

私の後ろの女子2人が、きゃーーーかわいい!って叫ぶのがうっすら聞こえたけど、完全に夢見心地である。よくファンの人たちがあのバイバイは私に向けてだ!とか言ってるから、またまたーと言われては何も言えないけど、僕はこの瞬間を忘れない、忘れたくない。この光景をずっと胸に刻んでいたかった。って2番のサビを反対側のステージで歌うaikoを見ながら思った。

15.運命

ええと、完全に前の曲のインパクトが強すぎて、あんまり記憶にない気がしなくもないんですけど、花道を走り回って、センターステージの真ん中で歌うaikoが印象的だった。あのYouTubeに上がってる運命の動画。でもあれはアリーナツアーだから50m近い花道をダッシュしてる!どうしてあんなに走って息を切らさずに歌えるのか、そしてその疾走感や全力なところに1番ライブを楽しんでるaikoが写ってやっぱりaikoはライブだよ!!って思います。

16.beat

運命からだんだんテンション上がってきて、また押され合いとジャンプジャンプ!!となってきました。beatが流れた瞬間に裏拍でみんな手拍子するところとか、ほんとにジャンキーさんは分かってるというか、当たり前だけど、いいなぁって。この曲はすごく元気をもらえる歌詞で、試合の前とかに聴きます。aikoも飛び跳ねてましたねー。個人的には佐野さんのドラムが特にかっこいい。うーーーれーーしーいーー♪そして銀テープを空中でダイレクトキャッチ!!

17.イジワルな天使よ世界を笑え!!

これが最後の曲になります!!えええーーー、一応な一応笑みたいなやり取りの後で、歌いまーす!イジワルな天使よ世界を笑え!!を聞いた時、マジかーー!!とテンションが爆上がりした。昔のライブではよくやってるけど、最近はあんまりやらないみたいなイメージがあったからこれはレアだと!!なんか昔のファンの人のサイトでピースとOKの手の仕草あったなーと、思った上で!1.2.3.4!!のコールはaikoにちゃんと合わせれたよ!ハロー!の周りの掛け声に圧倒されて学ぶ、イジ天初体験の私。ハロー!をもっともっとと煽ってくるaiko!はろーぴーすいぇい!あしたせかいが、終わっても後悔しないように、ハローグッドイェイ!あーなたのこと!おーもいきり好きになーりーたーい!めっちゃ歌ったった笑笑でも、aikoが途中で演奏止めて、こんなんじゃ、足りひんで!最後の曲これで帰れると思うなぁ!って煽るから笑もー楽しかった!

ありがとうございましたーaikoでしたー!
からの退場から間髪入れずaikoコール。何かなー何かなーバラードスタートかなーバラードスタートだろうなぁ、、何かなー

(1).星物語

聞いたことある気がしたので、自分のiPhoneの中に入ってるもんだと思っていたら、プレイリスト作る時にないことに気づいた。早く古めのアルバムTSUTAYAで借りてコンプリートしないとな。でもライブで初めて出会う曲達も大事です。毎回ライブの余韻に浸りながら、帰りの電車でプレイリスト作って振り返りして思い出に浸るのが好きです。光をめっちゃ落として、赤もしくは青だけの光の中でバラード歌うaikoは尊い。推しは尊いだねぇ。

MC

アンコールありがとうございます!からちょっといい話を。この星物語に色褪せるって歌詞が入ってるけど、昔の自分がどれだけ、今がなくなってしまうかを、色褪せて消えてしまうことを恐れているかを感じた。他の曲にも似たような言葉がたくさん入ってて。aikoは最近いつか自分にも歌えなくなる時がくるけど、それが少しでも先になるように頑張るんだってことを言っていて、僕もそれを想像すると悲しくなる。けど、この永遠や、色褪せ、終わりを感じさせないくらい今を楽しむ。って言うaikoのひたむきさや、生き方が本当に自分に力をくれます。だから、頑張ることがある人もない人も、またこのライブに来て歌う姿を見て、頑張ろうって思れるように、今をお互い一生懸命やろうなって言葉に、心動かされました。

そして、CMでも流れたけど青空歌いまーすで、おおーーー!ってなりました

(2)青空

その前の新曲やるって流れからも青空くるんじゃない?!みたいなジャンキーさんたちの予感というか期待というか、あるいは直近のライブで聴いてて、知ってる人たちのきたああああ!みたいな感じが伝わってきた(僕もそう)CMで流れた時はめちゃびっくりしたなぁ、新曲きた?!ってなったもん。そしてこの曲好き。大事そうな歌い口も、サビの明るさも、寂しげな歌詞も全部好き。早く手元に欲しい。会場前で予約しました✌️

(3)ハナガサイタ

アンコール最後の曲はハナガサイタ。湿った夏の始まりが発売されてからこの曲は本当に1番好きで、盛り上がるし、疾走感があって最高。そしてそんな曲がライブに定着してくれて本当に嬉しい。ライブでほぼ毎回聴けている気がする。My 2 decades 2のもう少し君が僕にーの僕にでカメラの方指差して歌うaikoが最高にカッコいい!素晴らしかったなぁ、飛び跳ねて回って走って寝転がって。

そして、ダブルアンコールへ、確かもう引き上げずにやるんやろ?ん?みたいな感じでそのまま始まった気がする。ダブアンはセトリないからその場で話し合って決めるのもまたいいよね。他のアーティストってダブルアンコールって当たり前なんだろうか、aikoはほぼ当然になっちゃってるけど、もちろん当たり前じゃないから、本当にうれしい。し、やってもらえるようにこれからも騒ぎたい笑

((1)) be master of life

ビーマスですね。ライブはやっぱこれですね。バンドメンバーの人がはちゃめちゃに騒ぐのもさらに盛り上がりますね、ギターがねながらやるとかある?キーボード飛び跳ねながら弾ける?笑あたしは何があってもーいーきーるーーーーーーーーーーー!からaikoーー!!!!ってみんなが叫んで、aikoがもっともっとって手をつけて煽って、もうほんとに大音量それをaikoが遮って右足でバン!!!一瞬静寂、巻き舌気味に誰が!何を言おうと関係なーーいあーたーしーはみーかたーよの流れが本当に最高。神。語彙力なくなる。&ピーース!って叫ぶのも定番ですね。最高です。

((2))相合傘

アルバムにはバラードみたいに入ってるけど、ロックではロックバージョンです。初体験です。DVDで見たことはあったけどね。個人的にそろそろ終わりそう。次aikoに会えるのいつだろう?留学、、、、ちゃんと目の前のことを覚えてなきゃって必死にaikoの方を見ていた。次が最後の曲でーす!!わー最後になっちゃう

((3)) Loveletter

最後はラブレターでした。おい!おい!ってこれもコールが入るようになってたし、aikoもそこで煽ってましたね。てか、書いてなかったけど、かなり腕と足が疲れてます。ほんとにこれで走り回ってるaikoは異次元。けど、汗だくでも最後まで全開でもう、周りも自分も全力ジャンプ前曲同様しっかり刻み込んでやろうと思って、見てました。ではーーーーさーーよーーーならーーーーーーー。それがーーー?!ラーーーイブ!! 最後にセトリを写真を載せておきます。

いやあ、すごかった体のいらないものが全部出た感じ。本当に過去最高のライブだった。毎回ライブ後はそう思うんだけどね、ライブ後が1番ライブに行きたくなってしまうのは本当に困る笑ロックは病みつきになります。aiko近かったし、バンメンの方々が近かったし、やっぱり遊園地、、aikoのライブは唯一無二。本当に楽しかった。次行けるのはいつだろうか、、留学前にやってくれないかなぁ。もし再来年とか考えるとaikoや自分のことを考えて心配になるけれど、それを吹き飛ばすくらいのパワーを感じれました。では、また。







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