千葉雅也「現代思想入門」を読む感想1
アマゾンからポイントもらったので、先日千葉雅也先生の「現代思想入門」を買いました。ありがたいことだし。ここで本を読破した感想を書いてこきます。
だいぶ前から価値観が構造主義の二項対立に固められた私にとって、二項対立を解消する、すなわち脱構築ということはひじょうに有用な概念だったのです。言語学ばっか読んだせいか、ながいあいたに頭にずっと二項対立のことを考えました。
「概念―存在―社会」の枠組みで現代思想をアレンジするのはとても役立ちます。「世界史の哲学」シリーズなども読んだこと