マガジンのカバー画像

こんな舞台を観てきた

23
観てきた作品の感想とか
運営しているクリエイター

#舞台感想

ミュージカルと歌舞伎の名作たち(2024年9月の観劇記録)

9月に観た4本の芝居は、今回が初演の作品はなく、どれも再演を重ねる作品ばかりだった。 何度…

dandan
8日前
6

結局ベタなお笑いが一番面白い(2024年8月の観劇記録)

8月は4本の芝居を観た。 夏休み期間は、子どもが楽しめる作品が多く上演されているが、大人が…

dandan
1か月前
9

劇場までの道のりが辛い季節です(2024年7月の観劇記録)

連日の猛暑(とゲリラ豪雨)にも負けず、3作を観劇。 オーランド これは何とも難解だった。 P…

dandan
2か月前
8

公共劇場で芝居を観る(2024年6月の観劇記録)

6月に観た3本の芝居は、全て公共劇場で上演されている作品だった。 しかも、いずれもチケット…

dandan
3か月前
4

言葉、言葉、言葉(2024年5月の観劇記録)

タイトルはハムレットの有名なセリフから。 5月に観た3本の芝居は、いずれも言葉を大事にした…

dandan
4か月前
5

戦争とハチミツ(2024年4月の観劇記録)

4月は、井上ひさし作品とオフ・ブロードウェイ初のディズニーミュージカルの2作品を観劇。 ↑…

dandan
5か月前
5

はじめて野外劇を観る (2024年3月の観劇記録)

3月は4本の芝居を観た。 なかでも、人生初めての野外劇は印象的だった。 どうしても観る作品の傾向が固定化されてしまうので、2-3ヶ月に1回くらいは全く知らない演劇を観ようと思った。 ↑これまでの観劇記録はこちら↑ 骨と軽蔑ケラさんの新作がシアタークリエで上演。 その情報だけで面白そうだと思い、迷わず観劇。 物語は、内戦が起きているとある国で、戦争の兵器や武器を製造して生計を立てている一家の話。 浮世離れした一家の姿が、何だかチェーホフの「桜の園」と少し重なった。 (特に

ギリシャと神奈川の狭間で(2024年2月の観劇記録)

2月は、ギリシア神話を基にした作品と、神奈川を舞台にした作品の2本を観劇。 ↑これまでの観…

dandan
7か月前
2

劇団四季尽くしの1月(2024年1月の観劇記録)

ここ数年は年1-2回のペースで劇団四季を観ていたが、1月はたまたま重なり、1ヶ月で3作品を観劇…

dandan
8か月前
4

こんな舞台を観てきた(2023年12月)

毎年12月は気になる舞台が多い気がする。 2023年も例に漏れず、気になる作品がたくさん上演さ…

dandan
9か月前
8

2023年観劇まとめ

2023年も残すところあとわずか。 今年の観劇まとめとして、印象的だった作品をピックアップし…

dandan
9か月前
2

こんな舞台を観てきた(2023年11月)

11月はお芝居3本とコンサート1本を鑑賞。 ↑これまでの観劇記録はこちら↑ 尺には尺を「シェ…

dandan
10か月前
5

こんな舞台を観てきた(2023年10月)

観たい舞台はたくさんありつつも、なかなか時間が取れず、割と早い段階からチケットを購入して…

dandan
11か月前
2

こんな舞台を観てきた(2023年9月)

9月はミュージカル3作品を観劇。 ↑これまでの観劇記録はこちら↑ スクールオブロックブロードウェイミュージカルの日本初演。 この作品は、2017年にブロードウェイで観劇したことがあったので、日本版がどんな感じになるのか、ずっと楽しみだった。 (本来は2020年に日本初演の予定だったけれど、コロナの影響で全公演が中止となった) レプリカ版ではなく、日本のオリジナル演出(翻訳・演出は鴻上尚史さん)だったけれど、基本的にはオリジナル演出を踏襲していたと思う。 私が観劇した回は