笹川良一の実子に関する件と日本政界への影響力=岸信介+笹川良一+児玉誉士夫:日本戦後史

副島隆彦氏の『次の首相候補に浮上した 上川陽子は、危険な女である。』の記事が、非常に気になった。それは、笹川良一の実子の件である。

『次の首相候補に浮上した 上川陽子は、危険な女である。』

https://snsi.jp/bbs/page-1/次の首相候補に急浮上した%E3%80%80上川陽子は、危険な/

副島隆彦氏の学問道場(『次の首相候補に浮上した 上川陽子は、危険な女である。』)からの一部引用。

『 この上川陽子は、おそらく あの日本右翼の巨頭で、フィクサー(黒幕)であった笹川良一(ささがわりょういち。1995年に96歳で死 )の実の娘である。
この噂(うわさ、rumor )を私は10年ぐらい前から聞いていた。今は、この噂は本当だと、思うようになった。ということは、” 笹川財団 ” の会長の笹川陽平(ようへい)の血のつながった妹であり、かつ、作家の曽野綾子(そのあやこ)の実の妹ということになる。』

1. 笹川良一の実子に関する件

笹川良一 → 子供

        笹川陽平[1939(昭和14)年1月8日生〜]

        曽野綾子[1931(昭和6)年9月17日生〜]

        上川陽子[1953(昭和28)年3月1日生〜]

曽野綾子

日本財団 会長職 1995年12月11日〜2005年7月 [財団法人 日本船舶振興会1962(昭和37)年設立:笹川良一(初代会長):曽野綾子2代目](『日本船舶振興会』から『日本財団』への改称1996(平成8)年)

日本郵政 社外取締役就任 2009年10月〜2013年6月

曽野綾子がなぜ『日本財団の2代目会長職』につけたのか?

笹川良一は、女性好み![隠し子がいても不思議ではない!]

読者がどう判断するかは、読者自身の判断に任せる。

A. 週刊現代 2010.11.27 『作家・工藤美代子氏が『悪名の棺』で明かした 日本の黒幕・笹川良一「艶福家の私生活」』からの一部引用

https://gendai.media/articles/-/1589?imp=0

『笹川は26歳のとき芸者をしていた女性と結婚するが、8年ほどで離婚する。

 その後の笹川には45歳のときに入籍した"大阪の本妻"の一江や、"東京の奥様"と呼ばれた鎮江の他に、元衆議院議員の笹川堯氏や日本財団会長の笹川陽平氏の生母である小川喜代子など関係した女性は数多い。』

『 「私は、笹川氏と関係のあった女性を11人まで裏づけを取り、確定させました。『東洋のマタ・ハリ』『男装の麗人』と呼ばれた川島芳子さんとも男女の関係を持っていたと思いますよ」

 東京の奥様、鎮江の家の仏壇には笹川の両親の位牌と並んで、短冊がずらりと奉られ、そこには過去に笹川が愛した女性の名前が記されていたという。当初は川島芳子や小川喜代子をはじめ7人だった。だが、この家のお手伝いさんであった今村喜美子氏を取材した工藤氏はこう明かす。

「短冊は鎮江さん自身が墨書していたそうです。最初の7人以降は、過去の女性が亡くなると新年に鎮江さんが新しく書き加えるのが慣例となっていました。最晩年には70人近い名前が並んでいたといいます」

 また工藤氏は今回、これまで決して表に出ることのなかった笹川の晩年の愛人にも取材をしている。』

https://gendai.media/articles/-/1589?page=2

『 笹川良一は生涯、色恋に執心してきた。』

B. 人類最古の感染症ハンセン病と戦って40年=笹川陽平・日本財団会長/758

https://weekly-economist.mainichi.jp/articles/20190910/se1/00m/020/006000c

上記記事からの一部引用。

陽平氏は、良一氏の庶子(正妻以外の子)三兄弟の三男。日本財団の会長は、初代・良一氏、2代・曽野綾子氏(作家)と続き、陽平氏は05年に3代会長に就任した。 

ささかわ・ようへい 1939年東京生まれ。日本船舶振興会(現日本財団)の創設者、笹川良一氏の三男(次男は笹川堯・元衆院議員)。』

C. 『曽野綾子は笹川良一の娘であることを隠し続けてきた』

http://www.asyura2.com/15/senkyo180/msg/205.html

『 01. 2015年2月18日 10:07:51 : XUQFaNronU
曽野綾子は笹川良一の娘であることを隠し続けてきたが、笹川良一と岸信介は戦犯として巣鴨で一緒だった時に、拘置所を出てからの戦後日本の債権計画を立て、アメリカに身を売って放免されたという歴史がある。しかも、二人は統一教会を日本に持ち込んだ時に協力し、騎士の屋敷の中に統一教会の日本事務所を置いた。だから、子供の頃から爺さんの騎士の屋敷に岸の娘の洋子に連れられていき 統一教会のメンバーと親しくしていた安倍晋三が、統一教会と一体感を持つのは当然だった。曽野綾子は笹川良一の娘だから、日本財団のトップになったのは当然だから、オヤジの笹川の思想を作家として文章にしてきたのたセから、おしゃべりがこうじれば馬脚を現すことになる。』

阿修羅のブログからの引用。

http://www.asyura2.com/0403/bd35/msg/901.html

『 かなり以前から、曽野綾子の実の父は笹川良一だとされる。笹川人脈が今回のフジモリ亡命に関わったというのが情報通 の話。ところで、曽野綾子が笹川良一の子供だとすると、彼女は鳩山邦男と異母兄妹ということになる』

2. 笹川良一の日本政界への影響力

A. 岸信介との関係

FRIDAYデジタルからの一部引用。

『統一教会と昭和裏面史 岸信介&笹川良一と国際反共コネクション』

https://friday.kodansha.co.jp/article/263211

『 昭和期に統一教会が日本で勢力を拡大した背景に、有力者の庇護があった。自民党右派政治家の岸信介と、大物右翼の笹川良一である。現在の自民党の一部議員などと繋がる政界人脈は、この時期の深い関係を起源としている。

統一教会は教祖・文鮮明が1954年に韓国で起こした教団だが、1961年にクーデターで韓国の全権を掴んだ朴正熙政権、とくに金鍾泌初代長官率いる秘密警察「韓国中央情報部」(KCIA)と手を組み、反共産主義を前面に押し出していった。当時の力関係からすると、反共運動を強化するためにKCIAが統一教会を手駒として使ったという図式になる。』

B. 現在の日本政界の首相指名(笹川の影響力)

産経ニュース(sankei.com)からの引用。

安倍晋三首相と3人の首相経験者が夕食会で同席 笹川陽平日本財団会長がブログで紹介

2017/8/23 12:28

https://www.sankei.com/article/20170823-NS6ESUUSGFNZZESRG2KIMQGLR4/

『日本財団の笹川陽平会長が23日、安倍晋三首相と、麻生太郎副総理兼財務相ら3人の首相経験者を山梨県鳴沢村の別荘に招いて夕食会を開いた際の写真を自身のブログに掲載した。

 夕食会は今月15日に開かれ、麻生氏のほか、森喜朗、小泉純一郎両元首相が参加した。

 笹川氏はブログで「森喜朗元首相の快気祝いを兼ねた今年(の夕食会)は、安倍首相のほか小泉純一郎元首相、麻生太郎元首相もおいで下さりにぎやかな夕食会となった」と説明し、安倍首相と3氏がテーブルを囲んで大笑いしている写真を紹介した。

 また、笹川氏は「日本の首相は世界一多忙である。海外訪問から帰国後すぐに、予算委員会審議などで連日6時間以上も拘束される国家リーダーは日本の首相をおいて恐らく他にない」と安倍首相をねぎらい、「激務の中、冷静で的確な判断力を維持するためにも時にはリラックスし、精神的にオーバーホールする時間が必要ではないか」と記した。』

C. 上川陽子が首相に!(このような暴挙は許せない!)

『次の首相候補に浮上した 上川陽子は、危険な女である。』

https://snsi.jp/bbs/page-1/次の首相候補に急浮上した%E3%80%80上川陽子は、危険な/

副島隆彦氏の学問道場(『次の首相候補に浮上した 上川陽子は、危険な女である。』)から。』


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