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16パーソナリティ(性格診断)について

初めまして、いわさんです。
最近16パーソナリティ(性格診断)がネットでもできる様になり、自分がのめり込んでいた数年前よりかなり広まってきたなという印象があるので詳細を記事にしていこうと思います。

16パーソナリティの診断はこちら


16パーソナリティ信憑性について

まず、16パーソナリティの信憑性についてです。
実際に診断してみて「え、これ当たってる。まさしく自分だ、、、」
と実際に思った方もいらっしゃると思うのであまり疑う方はいないかもしれませんが、16パーソナリティの元となっていると思われるユングのMBTIと言われるものは1900年代前半から提唱されている歴史ある理論です。


実際に私が勤めていた組織コンサルでもMBTIを活用する様な内容の研修を売上〇兆円規模の名だたる企業で行ったこともありました。
また、元上司は大手IT企業出身なのですがそこで勤めている際に外資戦略系コンサルにコンサルをしてもらう機会があったらしく、そのコンサルの方達はプロジェクトを組む際にプロジェクトをやりやすくする為に自分のタイプをお互いに教え合ってからプロジェクトを行っていると聞いたとのことでした。

日本ではストレングスファインダーが昔から有名ですが欧米ではMBTIが一般的なのだそうです。
また、私は個人でMBTIの研修にも参加したのですがその際にも他の参加されたメンバーは外資や名だたる大企業の人事の方が参加されていましたので界隈では信憑性のある理論となっております。



自分の16パーソナリティの知識について

上記に関してはかなりのめり込んでおり、お金もたくさん投じてきたので一応記載しておきます。
上記の様にMBTIの研修も参加しましたし、教会が出している正式な書籍やそれ以外の書籍も含めてかなり読みました。
また、実際に組織コンサルでの経験や人事として月に100名の方と面談していた時期等もあったのでそこで実際の活用方法などもブラッシュアップしていました。
なので理論だけでなく実際の活用のところまでお話ができるかと思います。



16パーソナリティの留意点について

おそらく診断には書かれておらず、知られていないであろう留意点が何個かあるので記載しておきます。


・タイプに良し悪しはない。

これはかなり強調して提唱されているものです。
タイプは良いもの悪いものではなく、右利きと左利きでどちらが良い悪いというものが無いのと同じよなものであると言われています。
日本では外向的な方が良く、内向的はイメージが悪いというイメージがあると思いますがそこは右利きと左利きと同じように良し悪しなど無いという考え方です。


・タイプによる相性や適職などない。

こちらも強調されているものです。
タイプを理解することや活用することの目的は自己理解を深めることと他者と建設的な人間関係を構築することとされております。
MBTIは決めつけをかなり嫌うので「このタイプだからこう」という様な決めつけで自分や他者の可能性を狭めることを危惧しているのだと思います。


・最初の診断からタイプは移り変わる可能性もある。

本来は有資格者の支援のもとに検証していく事が推奨されています。
その有資格者のもとでも本来のタイプをすぐに見つけることは難しいとも言われています。
つまりはWebの診断だけでは診断できる簡単なものでは無いのですね。笑
私も研修で診断してから数回移り変わりましたし他のメンバーも同じような感じでした。
合っているかの判断は「自分がしっくりくるか」のみです。


・18歳以内は診断が推奨されていない。

意外と知られていないかもしれませんが18歳以内は推奨されていないです。
なぜなら人間形成(タイプ形成)が子供の時期に醸成されるものとこの理論では考えられており、それが形成されるまでは不安定なものとされているからです。
あとは上記のタイプの決めつけによって自分の可能性を狭めることにもなりかねないからだと思います。


・本来の16パーソナリティはWebの診断以上に奥が深い

これに尽きます。
ENFPとかISFJとか色々な英語(指向)が並んでいますが、学んでみるとこの4つ以上に深いものがあります。
これからの記事ではこのWebでの診断ではわからないところを書いていければなと思っています。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は概要やアルファベットの意味などを解説します。


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