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12. 遠距離中の体調不良問題


彼氏が体調を壊した。

昨日電話してる時に咳してるな〜とは思ったし、彼氏も職場でコロナ流行ってるって言ってたからなんか危ない予感するな〜とは思っていたけれど。今日も出勤して普通に仕事してたけど、咳してるから先輩が熱測るように言ってくれて、案の定測ってみたら熱があってそのまま病院行ったらコロナだったらしい。こればかりは本当に先輩ありがとうございますだしそうやって気づいてくれる人が彼氏の近くにいてよかった。

ここ最近ずっと忙しそうだったし、寝不足とか寒暖差とかそりゃ免疫も限界迎えるわ、という感じではあるけれどほんと〜に遠距離で体調崩されると心配だし、心配なのに何もできない、することを許されない自分の不甲斐なさを感じて泣きたくなる。

今日の私たちは、体調悪いけど今日が期限の支払いがあるから絶対に支払いに行かないといけない彼氏vs彼氏がそういうの嫌ってわかってはいるけどしんどい時くらい私が支払いの一つくらいやる、の戦いをした。

彼氏の言い分としては
・彼女にお金は絶対に借りたくない
・そんな簡単に貸すなんて言ったらだめ
・自分のものは自分で払う
らしい。「俺体調悪いから今日はこれくらいしか言わないけど元気だったらめちゃくちゃ怒ってたよ」って言われたけどわたしからしたら「いやいや熱もあって頭も痛くて悪寒もするくらいしんどい時くらい頼らんかい」の気持ち。ただでさえ遠距離ですぐ駆けつけれるわけでもないのにできることくらいさせてほしいし、ちょっとくらい頼ってほしい。勿論彼氏の気持ちもわかるよ、わかるけど!けど!じゃん…。

極論お金を「借りる」という行為が嫌ならわたしが支払いに行く、だからその分をPayPayで送金してくれたらいい!と伝えたけど無理の一点張りで支払いのバーコードを送ってくれなかった。悔し泣きした。(本気)

何回も提案するわたしに「同じことを何回も言わせない!」「返事は!」「ハイも言えんのか!」と言われたけど今日ばかりはわたしも「ゔーん」としか言わなかった。ひたすら悔しい。



一見強そうに見える彼氏は意外とデリケートで定期的に体調を崩すけど、いつも自己解決。自己解決できることは良いことだと思うし、遠くにいるわたしに頼る事が現実的なことではないことはわかってはいるけれど。

前回彼氏が体調崩した時になんかあったら言ってねをスルーされたことが酷く傷ついて、わたしはそんなに頼りないんか、となった為に今回はしっかり休むようにとしか言わなかった。まあコロナだから看病に行けないし、もし行けてたとしてもまたスルーされるのわかってたから。

ご飯だっていまはウーバーとかでなんとかできる。でもわたしだって「何かしたい」って当たり前に思う。エゴだとはわかっていても彼氏の地域のデリバリーを調べてお水があるか、冷えピタあるか、お粥があるか、などを調べた。傷つくのが怖かったから明るく言ってみせたけど、これは驚き。彼氏笑ってて「良い彼女やね」と言っていた。難しい!!!でもオートロックで結局は起こしちゃうのわかってたから断念したのが事実だし、既に職場の先輩がご飯も冷えピタも持ってきてくれたらしい…
敗北 不甲斐ない 悔しい マジで全国の遠距離彼女たちよ、どう看病してんだ?

わたしたちは一回同棲の話が上がってたことがあって、その時にわたしが毎回体調不良の時に何もできないのやだと言ったら「これも最後だね」って言ってくれて嬉しかったのに!!のに!また悔しい思いしてる。一緒に暮らしてたら冷えピタ貼ってあげるしお粥もおうどんも作るし、熱が下がるまでずっとそばで看病するのに(これもエゴでしかないが)彼氏よ…前向きに検討頼む…


思わぬ悔しさに今日は2回もnoteを書いてしまった。
今夜は悶々として眠りにつくことになりそうだ。

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