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社内報で風通しのいい環境作り

こんにちは、株式会社いろはKamonInnの秋元慎太郎(しんたろう)です。

え?うちの会社ってこんな事やってたの?
いつの間にか新しいこと始めたんだぁ、、、、。
自分は関与していないのだから無関係という意識から生まれる上の空。
所属する会社や事業でありながら、新しく始まった取り組みやその目的の経緯を知らないってことありませんでしょうか?

Kamon Innも以前は、客室清掃のスタッフさんと運営スタッフの間でこのような温度差が多々見受けられていました。

運営スタッフ:「新しく今月末に新規施設〜〜がOPENします!お掃除のご協力よろしくお願いしまーす!!」

清掃スタッフ:「、、、、、、、、わかりました。」

運営スタッフ:「部屋のコンセプトこんな感じにしようと思ってます。皆さんも何かいいアイディアあれば教えてくださーい」

清掃スタッフ:「、、、、、、、、」

この時の心境としては、運営も清掃も同じ事業に取り組んでいるのだから同じベクトルでいい宿を作りたいという気持ちだけが先走り、決定事項を共有していただけでした。

発案→実行→過程→完成

このサイクルをより早い段階で共有することで当事者意識は芽生えるのでは無いか。と考える様になったわけです。

僕は今、[Kamon Innレポート]という名目で社内報を毎月発行しています。ここで意識していることは[過去・現在・未来]のKamon Innの動向を社内に伝えること。活字だけの退屈なものではなく、可能な限り現場の写真などを添えて。

何考えて何やってるかわかんない会社より、こんなことがあってこんなことしてて、これにはこんな目的があるのか!

と理解して頂きながらスタッフさんたちが日頃から携わってくれたらきっとモチベーションとなり、話題はコミュニケーションのツールともなり、また新たなイノベーションも産まれてくるでしょう。

今ではスタッフさん側から「あの記事読みましたよ。なかなか面白いこと始めますねー」などとお声をかけて頂けることもあります。

そして一番大切なこと。

それは、嘘偽りを書かないのはもちろんのこと、継続して情報発信をしていくことにほかなりません。

月末だからまたレポートが発行される時期かぁ。
次Kamon Innは何をするのかな?という期待は信頼関係を築き、風通しのいい環境を作ります。アイディアがたくさん生まれ、意見を言える環境とは、当事者意識を持った人が増えるということに繋がります。

さて、今月もレポートを作成する時期となりました。

本日も最後までお読み頂きありがとうございましたm__m

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