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【民泊運営】二足、三足の草鞋が当たり前になる!

こんにちは、不動産共育コンサルタントの三浦剛士です。

このnote(マガジン)では、不動産投資のイロハを毎日投稿しています。
本日のテーマは【民泊運営】

不動産投資のイロハと題してますが、ハウツーではなく私自身がやってる不動産投資、私たちがやってる運営から体験から通したことだけを投稿しています。日々実験思考です。

タイトルの「民泊運営は、二足三足の草鞋は当たり前」について、さきに結論ですが、

宿泊費以外での売上の入り口を複数もつ

ということです。これはコロナ禍だから浮き彫りにもなったとも言えるのですが、宿泊業だから宿泊費の売り上げだけでは成り立たせられないということです。

実際に私たちは、宿泊業をやりながら併用してレンタルスペース業務やっています。場合によっては、宿泊業から撤退して賃貸に切り替えたケースもあります。切り替えた賃貸物件でもレンタルスペース運営をやったこともあります。

レンタルスペースの活用もただの場所貸しだけではなく、キッチンを使ったパーティーが可能、ライバーの配信仕様、エステ仕様、今は焙煎スペースとしてもなどなど、複数の活用方法を見出して提案を続けて行なっています。

この様な形で、民泊運営とで掛け合わせて、いま言葉の通り死にものぐるいで勝ち残り戦略を練っています。

このような「宿泊✕◯◯」今後は特に民泊の場合は当たり前になってくると思います。また観光地などのメジャーな地域の場合や競合が多いところに関しては、宿泊一本ではすごく難しくなってくると思います。

もちろん理想は、宿泊費だけでやっていくことが望ましいですが、そのためには部屋数を確保しなければいけないですし、1棟貸しなどの民泊では数を増やすということは、そのために営業を増やさなければいけない、件数が増えればそこに関わってくる清掃スタッフ、夜勤だったりだとかそれに伴う経費がすごく掛かってくるというところです。

ただ部屋数を一気に増やそうとすると、結果どうなるかというと、対応が遅いだとか悪いだとか運営会社が冷たいだとか、抱える物件が多くなれば多くなるほど

何れにせよ、私達は未だに存在し続けているのは、宿泊費だけに頼らずにその他以外にもどんどん挑戦しているからです。
失敗を繰り返してはいますが、それでも宿泊費以外を稼ぎ出しているからです。

ただしここで間違えてはいけないのは、いまは興味もないようなことに手を出すということです。自分自身が一番の顧客であると想定した場合、自分が使わないサービスや提案はやめるべきです。

これは、あなた自身や一緒に働いてくれてるスタッフのことを指しています。いまみたいな時期では、”楽しめる”ことである、というのは非常に大事だと考えているからです。

もしいま宿泊一本で苦境にあるなら、レンタルスペースを始め色々な取り組みをしてみてください。

もし融資を利用して運営しているなら、一日でも早くやってみてください。実際に銀行担当者の話を聞いてみると、他の取り組みをしていないことはマイナスにも見られてしまうそうです。新しい取り組みを考えているのならば、コロナ禍での新融資枠も使いながらもできると思いますよ。


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