【民泊運営】宿泊予約してレンタルスペース利用？？

こんにちは、不動産共育コンサルタントの三浦剛士です。

このnoteマガジンでは、不動産投資のイロハを毎日投稿しております。
本日のテーマは【民泊運営】です。

昨日の投稿でも「宿泊費以外の収入の入り口をもつ」必要性を説きました。

その中でも「民泊✕レンタルスペース運用」について触れています。

しかし最近、私達が運営している東京の民泊施設では、とあることが起きているので、それをお伝えしようと思いますし、民泊運営している方には参考にして頂けると幸いです。

結論からいきますが（すでにタイトルがその答えですが^^;）

宿泊予約をしたけど、宿泊せずに時間借りとしてレンタルスペース活用をしているお客様がいる

このままなのですが、お客様の中に一定数、宿泊で予約をするもののレンタルスペースとして利用して宿泊しないでその日に帰る、ということが起き照ります。

この事象は、意外と気付かないかもしれないのですが、なぜ私が把握したかというと、清掃スタッフさんからの連絡を共有しているからです。清掃スタッフさんから「部屋が使われていないようで、不泊（以下、ノーショー）ではないでしょうか？？」とくるわけです。

事前決済をしているので、ノーショーだとしてもとりっぱぐれが発生する訳ではないので、大きな問題はありません。ただ気分的には気持ち悪いですよね。

ただキッチンを利用した形跡があるということで、お客様にお伺いしたところ「キッチンとリビングを使用して、その日に帰りましたー」と。

また別の日には、電話で問い合わせがあり「予約をしたい」という内容だったんですが、色々と話を聞いてみると、当日日帰りで利用できるなら予約したいという話でした。

もしかしたら、あなたの民泊にもすでに宿泊予約をして泊まらないで帰る方の入っている可能性があります。

結論として、宿泊予約が入らないと待ってるだけではなく、少しでもレンタススペースとして掲載するだけでも、売上が上がる可能性があるということです。

OTAに上での写真の見せ方で、泊まる以外の活用方法を打ち出してみるというのも１つ手段だと思います。

レンタルスペース入口からのお客さんも取りこぼしがないようにしたほうが良い。ということで話をさせていただきました。

今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
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