一人はリアルで、ひとりはSNSを通してのお付き合いが一年半以上になる、飲食店を経営している患者さんの話し。 私たちは歩くたび、身体から異質な感覚が入ってくるなんて想像できない。 いかにしても持ち上がらない上半身、真っ直ぐ着けない足は自分の一部であっても、憎らしく思うこともあるだろう。 そこに輪をかけて、人の目線というものは体験しなければ分からない疎外感を生むに違いない。 ただし、良き仲間がいなければだ。 ここに紹介するママさん達は今も変わらず店に出ている。 足に装具を着けて
コロナにかかり暇に飽かせて霊現象 のYouTubeを観ている。 霊感というものは、幽霊が見えるタイプだけでなく、その場に残った"念"を体感するタイプもあるみたいだ。 僕は周期的にイラストを描きたくなるんだけど、後から見直して自分でも「変な絵」だと思う。 でもひとつだけ自分では描かないような一枚があり、それは電車に乗ってる時に描いたものだ。 もしかしたら座席に残った"念"のおかけかもしれないな。
二週間前に上司に呼び出され、元の職場に戻ることになった。 今の職場はデイサービス。 体操 送迎 レク 食事トイレ入浴着脱の介助からまた個別リハ中心の日々にもとる。 実は週一回は元の職場で個別リハしている。 そこで利用者さんに訊かれた「今のトコとココ、どっちがいい?」 それは選べない。 ただ、利用さんに触れらい制限の中でやってきた3ヶ月間が今後活きるような気がしてる。