見出し画像

『亀戸天神社』

先日、「梅まつり」開催中の『亀戸天神社』に行きました。

『亀戸天神社』では「梅まつり」だけでなく
「藤まつり」や「菊まつり」も開催されますが
朱塗りの「太鼓橋」と花のコラボが美しくて
境内がまるで日本庭園のような趣きがあるので
「花の天神様」とも呼ばれています。

「大鳥居」
太鼓橋(男橋)が見えます。

「大鳥居と東京スカイツリー」

「太鼓橋(男橋)と東京スカイツリー」

大鳥居をくぐると心字池(しんじいけ)があります。
池に架かる3つの橋を渡って本殿へ向かいます。
3つの橋は太鼓橋(男橋)、平橋、太鼓橋(女橋)で
それぞれ過去、現在、未来を表していて
この3つの橋すべてを渡ることによって
三世の邪念を払うと言われています。

太鼓橋(男橋)の上から撮影。
本殿が見えます!
本殿に続く石畳を歩いていくと平橋、太鼓橋(女橋)があります。

「本殿」

「本殿と社務所」

「五歳の菅公像」
菅原道真が阿呼(あこ)と呼ばれていた5歳の時に
紅梅を詠んだ和歌が台座に刻まれています。

「鷽の碑」
鷽(うそ)は幸運を招く鳥と言われています。

「御神牛と東京スカイツリー」

「太鼓橋(女橋)と琴柱灯籠」
琴柱灯籠は琴の弦を支える琴柱(ことじ)に似た形をしています。
兼六園(石川県金沢市)にも琴柱灯籠があります。

「太鼓橋(男橋)」

「太鼓橋(女橋)」

心字池では亀が甲羅干しをしていたり、多くの鯉が泳いでいたり
のんびりくつろぐアオサギやカルガモもいました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?