1623北16kita

映画『駅までの道をおしえて』

先日、「アリオ亀有」内の行き慣れた映画館「MOVIX亀有」で
映画『駅までの道をおしえて』を見ました。

『駅までの道をおしえて』は新津ちせさん主演の映画で
伊集院静さんの同名小説を実写映画化した作品。

新海誠さんといえば、映画『君の名は。』『天気の子』を
大ヒットさせたアニメーション監督として有名ですが
主演の新津ちせさんが新海誠さんの愛娘ということもあって
この映画を興味深く見ました。

愛犬を亡くした少女と息子を亡くした老人が出会って
交流を深めていく心温まるストーリー。

喪失感を抱えていた少女と老人に小さな奇跡が起こり
悲しい現実を受け入れることができるようになります。

いつか訪れる大切なペットや大切な人の死・・・
誰もが経験する悲しい現実について考えさせられる映画です。


中国古代の思想によると
人生は陰陽の法則(正負の法則)で成り立っています。
影(陰)と光(陽)、苦(陰)と楽(陽)、 ・ ・ ・ のように
陰と陽はお互いに無くてはならない存在で
どちらか一方が存在しなければ、もう一方も存在しません。
人生楽(陽)ありゃ苦(陰)もあるさ~♫

陰陽の法則(正負の法則)によると
人生は良いこと、悪いことがバランスよく起きます。
「人生で何かを得れば何かを失い、何かを失えば何かを得る」
ということです。

なるようになるのが人生なので、悲しい現実に直面しても
それを受け入れながら、前に進んでいきたいと思います。

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