配信アプリ"wacha"でネット友達0人から1ヶ月でフォロワー170人まで伸ばした方法書いてみます
今日でwachaにきて1ヶ月になりました。
質問箱に下記の内容が届いていたので、せっかくなので1ヶ月記念に...ざっと「僕はこうしたよ」というのだけ書いてみます。
結論からざっくり話すと、自分がとんでもなく天才だとは思っていないし、優れた個性もないからこそ、持ち得る知識だけで地道な努力をしたというのが答えになってしまいます。
僕なんかよりもっとすごい人はいるので、参考になるかわかりませんが..。
はじめに
まず、僕がフォロワーを伸ばそうと考えたのは配信活動をはじめてから2週間後くらいです。
その当時のフォロワーは30〜40人前後。
正直それまでは、仲間内でワイワイできれば楽しいと考えていました。
伸ばそうと思ったきっかけは、あるアーカイブを横になりながら聞いていたとき、たまたま自分の悪口を言っている配信者様を見つけてしまったことでした..。
その瞬間、自分の中で悔しさが勝り、フォロワー数で当人を超えること（＝悔しさのバネ）が原動力となりました。
そこからフォロワーを伸ばすために
2週間熱烈に考えたことを簡単にまとめます。
勝ち方は二通り
僕は配信アプリを使うのがwachaが初めてだったため、素人ながら知見があった"マーケティング“の分野で物事を捉えることにしました。
マーケティングにおいて僕が重要視しているのは「勝ち方が二つある」ことと「市場分析」です。
・1番の勝ち方は己の武器を磨くこと
己の武器が理解できれば特化させるだけで有利になります。
（歌・声劇・弾き語り・イケボetc..）
→それが僕には何もない、まだ自覚できてなかったです。今も自信はありません。
・2番目の勝ち方は「他人（wacha）を知り尽くす」こと
己の弱さにひざまずく前に、誰からも邪魔されない"盾"を手に入れることに注力しました。
いずれの勝ち方にせよ大切なのは「市場分析」です。
市場分析に徹底
・先にお伝えしたいのは市場は流動（つまり変わり続ける）こと。
・今日現在の情報を頼りにしてもその日伸びることしかできない。未来目線で考える必要があることです。
下記に記載するのはあくまで僕が2週間前に感じた範囲なので、情報は当然、今の僕目線でも変わっています。
◯マーケット（wacha内の配信者）を四つのグループに分類
①マーケットリーダー
（最前線にいる人）
②マーケットフォロワー
（二番手だが勢いがある人）
③マーケットチャレンジャー
（これから勢いが出そうな人）
④マーケットニッチャー
（強豪と戦わずに配信をする人）
＝ここでいうニッチは本来のマーケティング用語としては、他にはない斬新なアイデアなどで"刺さる人は少ないが需要のある商品"を売る会社を指しますが、あえて整理するために僕はこれを転用し、"伸びるよりも交流を重視してる人"を指しました。
→グループ分けのためにwacha内のあらゆる配信者様の枠にお邪魔しました。でも純粋に楽しんでます‼️
◯判明したこと
・①リーダーと④ニッチャーが多数派
→会社に例えると...平社員と部長が多い
→課長クラスの中間管理職が少ない
→まず"中間管理職"を目指すことが最決？
誰がどのグループだと考えたか..とかはあえて省きます。戦争を起こしかねないため。
少なくとも当時は上記のようなことが判明しました。
そこで下記の目標を立てました。
けいの目標
ステップ1.
みんなを繋ぐ架け橋のような人になる
→「ライバーさんへのリスペクトが大きい」「仕事柄もあって、人との交流が好き」「新しい人を応援したい」という、もともと僕自身が備え持っていた性格の特徴を合致させて、このような目標を第一に掲げることにしました。
なぜなら僕は、友達を作るのが好きだからです！！！！
ステップ2.
ポジションが定着したら自分の魅力を引き上げてファンを増加させる
【マーケティングの基本原則】
市場分析と目標の設定が定まったため、次に自分が供給できる"価値"を考えました。
価値がない商品（ライバー）は当たり前ですが全く売れないため、後付けにはなりますが、自分の目指すライバー像がどの層にどう影響するかを内部分析する必要があります。
ここではマーケティングの基本原則である買い手目線の指標"4C"を用いました。
・一つの商品（自分）を買い手目線で見た4C
「消費者の需要」「顧客コスト」「コミュニケーション」「利便性」
僕の目標「人をつなげる架け橋になる」に当てはめると..
①消費者需要...多くのライバーにとって新しい機会を得る（イラストを描かれる・紹介される）
②顧客コスト...無料（投げ銭）
③コミュニケーション...フォローしてくれた方かつ枠に来て慕ってくださる方に対して積極的に交流し寄り添う
④利便性...普段関わりのない人と交流できる
このスタイルを継続することで、1日平均5フォロワーの獲得に成功。
初めに書いた、悔しさをバネにして、目標の「悪口を言っていた人」のフォロワー数は（結構前ですが）2週間足らずで超えることができました。
本気を出してからの2週間でフォロワー数は130人増えました。ヒョエ。
なーんて書いてきたけど...
→はっきり言います。
めちゃくちゃ僕の戦法は弱いです。
偉そうになるつもりもありません。
今の悩み
はじめにも書きましたが
1番の勝ち方は己の武器を磨くこと。
僕の戦い方はあくまで他の人がきても敵視されない/後続の競合に邪魔されない丈夫な"盾"をつくったに過ぎません。
あまりにも弱い戦略だったと反省しています。
僕の真似を、今やるのは"損"です。
1日平均5フォロワー獲得のペースは続いているものの、200フォロワー達成以降この戦い方は限界があります。
理由はふたつ。
①応援する価値が薄い（聴き手目線）
②紹介する価値が薄い（僕目線）
①..架け橋のような人、を応援してもあまり意味がない。本来、wacha公式がやるべきことだから。
②..紹介するだけ他枠への移動が増える。
今後について
僕の目標の
ステップ2.ポジションが定着したら自分の魅力を引き上げてファンを増加させる
への移行を少しずつ進めています。
今やってることで公表できるのは..
イラスト企画/切り抜きもその一部。
→コンテンツマーケティングの分野の強化。
→コンテンツマーケティングのメリット...リアルタイムの配信以外での僕の需要を高める。後からいくらでも見れる・知られる機会を増やすこと。
→が、実際かかる時間・労力コストに対する効果がイマイチ薄い。
→切り抜きで増えたフォロワーは5人だけ。
→11本切り抜き出して2本に1人くらいしかフォロワー増えない。
例 : 配信2時間してフォロワー1人しか増えないより、配信2時間だけなのにフォロワー3人増える、みたいなことをしないと伸びに限界あるよね、みたいな話。もちろん増えることはありがたいですよ！感謝してます！！
そこで模索してる配信アイデア....が2つありますが.........さすがに企業秘密で。
今準備を進めています。
皆さんを楽しませる内容です‼️
さてさて。
最初にいただいた質問に戻ります。
あくまでフォロワー170人ちょいの僕なりの答えは振り返ると下記になります。
①まず市場分析。何が足りてるか、何が足りないか。責めで行くか。守りで行くか。
②つぎに自己分析。どんな需要に応えられるか。
③そして地道なトライアンドエラーを繰り返す。
④おまけで労力や時間コストとの効率を考える。
⑤すべてにおいて、僕に媚びてこい。
はいスッキリ。
現状みんなに話せるのはここまでになります。
かなりサラッとした内容を話していますので
具体的な分析結果などは伏せていますが...
これからもクソ真面目な僕のアホを応援してくださると嬉しいです。
......と！！！
最後に本筋と離れますが、皆さんにお願いがあります。
皆さんにお願い
200フォロワー達成したら挑戦しようかなと
なんとなく考えてることのひとつに
"チームビルディング"があります。
2024年3月末から配信アプリ"spoon"有料化に伴いユーザの大幅上昇が予測されます。
そこで、これから伸びそうなチャレンジャーや現状に満足してない方をスカウトしてチームを編成したいと考えています。
僕のポジションはリーダーではなく
あくまでプロデューサーとなります。
チームマーケティングのメリットはひとつ。
「箱推し」の形態をつくれること。
例えば大手Vtuber事務所「にじさんじ」には
なぜか事務所に属するメンバーどうしのチームが存在します。わかる人にはわかるけど、ろふまおなんかや、にじさんじの一部メンバーがやってる番組なんかがそうです。
なぜ事務所があるのにわざわざ、その中でもチームをつくるのか？ただのコラボじゃダメなのか？を深掘りすると
「チームだからこそできる企画」の存在が判明しました。
例えば、「この私物、誰のでしょう」クイズ。
これを赤の他人同士がコラボ企画でやっても
各々のファンしか楽しめません。
「知らん奴の私物見てもおもんないわ..」という感想も発生します。
でも見方を見て「AKB48の誰かの私物、誰のでしょう」クイズにします。
それだけで「誰か個人のファン」ではなく「AKB48のファン」＝「箱推し」が発生します。
そこに「チーム」の魅力があり
さらに派生して、「各個人の人気度上昇」が得られると考えています。
もちろん簡単なことではないです。
誰か1人だけ有名になるリスクは高いです。
相乗効果を平等に生み出すのは不可能に近いです。
しかし、今のwachaでチームマーケティングを行なっているのは、現状某事務所さんだけしか見当たりません。
今がチャンスとも捉えています。
とはいえ..生半可な覚悟の人たちが集まるチームは望みません。
最終目標に「稼げるライバー集団」を目指します。
それに対して、僕の実績は不十分であるため、現状でチームを作る行動をここ数日の範囲で、すぐ取ることもありません。
期待はずれでごめんなさい。
僕がもっと立派（最低でも200フォロワー超え）になったら始めます。
天狗にはなりたくないので。
今考えるチームの構想は下記の通りです。
「事務所」のような契約はまかず、「チーム」として活動。そのため、wacha公式のガイドライン以外での報酬は発生しません。ゆくゆく軌道に乗ったら、事務所化も検討したいです。
月1回の大型企画を計画しています。
メンバー間の情報を共有するプラットフォームや各種SNSの更新を検討します。（勉強中）
メンバー間同士のコラボ企画を積極的に行います。
個人的な配信に対する相談を共有し、フィードバックする場を裏で設けます。
そのほか具体的な方針の策定は初期メンツで行いたいです。
僕から現時点での皆さんへのお願いです。
もしここまで読んで、この「チーム制作案」を応援してくださる方や、プロデューサー・メンバーとして参画してみたい方は
とりあえず期待して待っててください。
以上です。はい。それだけ。うん。
そんなかっこいいことは良いんです。
本音言います。
iPadがぶっ壊れて替えたいので誰かギフトください。
ほぼ未来の僕へのクラファンです。
半分ガチです。
以上、クソ長え文章でした。
どうでもいいことを言って終わりにします。
ちんちん。
これからも僕のことをよろしくね！
p.s.今回は僕のビジネス寄りな脳内だけにフューチャーして書きましたが
皆さまへの日頃の感謝をはっきり伝えられてないので、それは別できちんと表させていただきます。
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