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8カ月の息子とアラフォー両親の保育園デビュー備忘録 母子分離&給食体験

慣らし保育3回目は、初めて保護者の付き添いなしの日でした。

慣らし保育は、親と子双方の慣らし

母子分離を目的として、9:00に登園して先生に預け、保護者は別の階へ。
部屋からじっとこちらを見る息子に、多少後ろ髪をひかれました。
別室では、保護者間の自己紹介や職員の方々の自己紹介のあと、園の創設の経緯や運営方針を聞きました。
息子が通う園は、親は荷物を抱えるのではなく、大切な子供を抱っこしてほしいからと、手ぶら保育を推奨しているそうでした。
毎日持っていくのは着替え1着のみ。お昼寝のバスタオルは週末持ち帰りですが、オムツやミルク、お食事エプロンなどはすべて園で用意してくれます。
私がこの園を希望したのは、用意するグッズが少ないのもありましたが、園庭に遊具がないこと、シュタイナー教育に基づいていることも決めてでした。
遊具がないことで、子どもが自ら遊びを開発することを期待しています。
なお園では、集団生活に適応させるのではなく、子どもの内面にある多様性や時間の流れを尊重する方針とも伺いました。
1時間半の長丁場でしたが、、理念を伺えて園に対しての信頼感が持てました。

子どもの様子

2時間過ぎたところで子どもと対面。
外国人の先生の膝に、クラスメイトとともに泣きながら迫っていました。
しかし、私が来る直前まで泣かずご機嫌で遊んでいたとのことでした。
ですが一睡もしていなかったそうで、お腹も減ったし眠かったので泣いていたようでした。

食事タイム

この日は子どもに離乳食を親が与える日でした。
親も、同じ献立と量の離乳食を頂きました。
息子には、初めからスプーンを使って自分で口に運ばせていました。
が、他のクラスメイトはお母さんが口に運んでくれていたので、息子もそれを見て真似をしていました。
いやいや、あなたは自分で食べなさいと押し返し、スプーンで食べてもらいました。
クラスメイトの仕草や行動を見て真似をすると、先輩の保護者から聞いていたので、早速!と思いました。
園で出された離乳食は丁寧!
あー、私の出している食事は水分が足りないなと気づくことができました。

慣らし保育3回目を終えて、、

子どもは普段通りでしたが、私の疲労がマックスでした。夜の離乳食は朦朧としながら実施。
なぜか夫が担当する家事も私がやっていて、
その日に限って夫の帰りも遅く、遅くなるという連絡もなく、イライラが募りました。
が、イライラしない方が今は楽だと思ったので、まぁいいやとなりました。
そして寝落ちする日々、、


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