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出産レポ

ご無沙汰しています。カピです。
産休・育休中は自由な時間があって、遊び放題だー!って思ってたそこのあなた!(私です)大きな間違いでした…
予定日よりも3週間早く、破水から始まった私の出産レポをご覧くださいませ。


1.前置き

里帰り出産だったので、産休開始よりも1週間早く帰省していました。ちなみに予定日は5月17日で3月25日から休んでいました。帰省して毎日極楽に過ごし車で遠くまで出かけたりもしました。(いま思うとお腹がよく張っていた)
この時は約2ヶ月も遊び呆けれる!最高!!って思っていました。
しかし、出産は突然始まります…!

2.破水

午前中に妊婦健診を控えていた4月24日の午前3時、いつものように夜のトイレタイム時に下着のパッドがびしょ濡れになっていることが発覚。母を叩き起こして、病院へ電話するとすぐに来てくださいと言われる。母の送迎で病院着が大体4時頃。自然に陣痛が来るのを待つということで着替えてお腹にベルトを巻いて待機。前駆陣痛が若干あるような感覚でした。
この時、36週5日でした。

3.なかなか産まれない!

その後7時頃の朝食まで陣痛室で待機しましたが、本陣痛には繋がらず破水後3日まで胎児をお腹で育てられる(正期産じゃないのでもう少し粘りましょう)ということで、部屋を移動し1日自然陣痛を待つことに。この時ずっとお腹のベルトはつけていました。朝食後内心超グリグリをされました。めっちゃ痛かった。ちなみにずっと破水用の大きめのパッドをしていました。
安静にしないといけなくて特にやることもなく、ただご飯が美味しくて最高な1日を過ごしていました。次の日も変わらず安静にしていたが本陣痛には繋がりませんでした。
そして26日(破水から3日目)の朝7時にDr.が訪れ促進剤開始!6時間かけてゆっくり点滴されて行きます。いよいよ産まれるのか〜!とワクワクしていました。すぐ産まれるんだろうな〜と軽く考えていました…苦しむとは知らずに…
促進剤を打つとすぐに陣痛が始まりました。最初から1分置きの感覚で中くらいの痛さ。まだ我慢できるしご飯もたべれる、意外と余裕じゃん〜って思っていたのも束の間。座っているのも辛いぐらいの激痛になりました…気持ちも悪くなり、10回ぐらい吐きました…そして促進剤開始から6時間後に子宮口を確認すると…3センチ!!!笑 嘘でしょ!!!?って思ったのを覚えています。体力を考慮し、一旦促進剤をやめて体を休めることに。ただ、やめたからと言って陣痛がなくなるわけもなく、夜中の3時頃まで嘔吐と陣痛は続きました。明日促進剤を打つと言ったら、断って帝王切開にしてもらおうと心に決めていました笑 それほど辛かった。
次の日(4月27日)、37週0日になりました!正期産に突入です!朝から内診で子宮口は…4センチ!そして有無を言わさず促進剤を打たれました笑
朝もご飯は食べれませんでした。当然水分も取れていない状態でした。

4.頑張ったね。

促進剤を打ってから昨日よりも強い陣痛が襲いました。まずは下腹から。生理痛の10倍くらいの痛みで痛み逃しの呼吸がうまくできず壁を殴っていました。その途中トイレに行き、無理やり尿を出すとお産が進みました。下腹が痛いと思ったら今度は腰あたりが痛くなって骨盤がとっても痛かったです。だんだんと何かがお股から出てきそうな感覚になり、テニスボールで抑えてつけていました。
そのぐらいから、分娩台へ移動しましょう!と助産師さんからの声かけで、やっと会えるんだ〜!となりました。そして旦那にも連絡して痛いけど辛いけど終わりが見えてきた、もうすぐ会えると複雑な心境になっていました。
旦那も到着し、初めてのいきみ!やり方がいまいちわからないことと安定して骨盤の痛みがあり陣痛がわからないことで助産師さんを困らせていたと思います。だけど、力を入れることで陣痛よりもいきむほうが楽だったのを覚えています。
そして、破水から3日と半日!13時17分に分娩室初声が響きました👏元気な男の子です。
破水後赤ちゃんは弱ることなく、感染症も起こさず、元気に産まれてきてくれました。正期産でしたが2444gで低出生体重児でした。保育器には入らずに済んで、退院も一緒にできました。
赤ちゃん、頑張ったね、ありがとうね。

5.終わりに

以上が私の出産レポです。久しぶりに書く文章、なんだかうまくまとめられなくてお恥ずかしいですが、誰かのためになりますように。これからお産の方、破水して不安の中入院している方へ届きますように。

ちなみに、息子は生まれた時は低出生でしたが3ヶ月たった今は成長曲線ど真ん中にいて元気に大きく育っています。
育児はまだまだこれから、頑張って楽しんでいけたらいいな。

私の場合、正期産前の前期破水だったので保険も適応、入院費をペイできるぐらいの保険金をいただきました。またお金のことを書きたいと思います。


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