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Bad Religionのアルバムのやーつ

ウィキによると1980年から活動していて、気がつけば今年ちょうど40周年になるバッド・レリジョン。

一番好きなアルバムは98年リリースの『No Substance』なんですが、どうやら往年のファンからは不評だったようで。

自分の場合は、たまたまこのアルバムのリリース当時に『All Ages』、『Stranger Than Fiction』を聴いてハマっていたからっていうのも大きいんだけど、確かに過去のアルバムと比べてスピードが遅くなり、パンクロックみが減ってるんですよね。

それがファンにはあまり受け入れられなかったのかなと。

たしかに自分がもし昔からのファンで、これをリリースされたら
「おもてたんと違う!!」
ってなるかもしんない。

でも泣きのメロディは誰が言ったか金太郎飴にたとえられるほど相変わらずだし、キャッチーさもかなりあるし、スピードが遅い分聴いていて疲れない。

パンクに興味がなかった自分でも聴きまくっていたので、このバンドの歴史を知らない人ほどオススメなアルバムです。

またグレッグの歌声がね、良いんですよ。
泣きメロと声の相性の良さよ。

40年活動していてレジェンド扱いされがちな今でも数年に一枚、コンスタントにアルバムを出してるのもすごいなと思う。
ライブもきっちりやってるしね。


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