隆の勝、関脇昇進の巻

令和二年、十一月場所の番付が発表されましたね。

隆の勝は九月場所の時点で自己最高位の幕内筆頭、そして勝ち越したので、「あぁ、来場所はいよいよ小結かぁ。ノブ関の今年の目標は三役と言っていたな、有言実行できて良かったな～」と嬉しかったけど、まさか小結をすっ飛ばして関脇まで登るとは思わなかった。

三役昇進の条件とかよくわからないけど、幕内筆頭で二桁勝ってたら小結を飛び越えていきなり関脇になることもありえるんだな。
もちろん自己最高位を更新。

今年の隆の勝は覚醒したかのような活躍を見せていたし、相撲協会YouTubeでの親方ちゃんねる生配信でも、親方みんなが「力つけたよね～」と驚いていた。

Abema大相撲で解説で出ていた元若乃花お兄ちゃんも、よく隆の勝をべた褒めしていたし、N〇Kは観ていないけど、解説の親方もきっと注目していただろう。

とにかく力強い押し相撲を徹底してるから、観てるほうも気持ちいいんだよね。

予想の上を行った番付発表だったので、すごく驚いてすごく嬉しい。

上位陣ばかりと当たることになると思うけど、ケガだけはしないよう、でも関脇隆の勝の今後が楽しみでなりません、笑顔はそのままで。

インタビュー中ずっとニコニコしてる笑。
喋り方はのんびりしてるのに強い、ギャップがすごい。

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天空海も新入幕で嬉しい。
天空海は一時期、十両に上がったと思ったら負け越して幕下に戻ってを繰り返していた。

あのへんの番付で相撲取るのって絶対しんどいと思うのよ、だからよく我慢したねと。
我慢が実を結んでほんとに良かったねと思う。

宇良くんも2度の大怪我を乗り越えての再十両。

十一月場所も楽しみが増えました。