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千秋楽を迎えられて良かったです

大相撲一月場所、優勝は大栄翔が初優勝。ここ5,6年の一月場所はすべて初優勝の力士が続いているんだって。去年は徳勝龍でしたね。

正代にも期待していたんだけど、後半からどうも引く相撲が多くなっていたので、疲れているのか足首が痛むのか、いつもの圧が出ていなかったねえ。

隆の勝🍙は9勝6敗、関脇という地位でまた勝ち越し。じゅうぶん通用しているし、おつかれさまと言いたいです。

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十両は剣翔が優勝。大栄翔と剣翔は同部屋なんですね、今場所は追手風部屋が波に乗っていたね。大翔丸も二桁勝ってるし、大奄美もなんとか千秋楽で勝ち越したし。

先々場所では、翔猿が新入幕にして優勝争いに食い込むなどしていたので、今場所は負け越したけど部屋の今の雰囲気が良いんでしょうな。

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トピックとしては、最高齢力士の華吹さん(50)が勝ち越し。50代の力士が勝ち越すのはなんと116年ぶりだそうで。

あとは、幕下の優勝決定戦に残っている力士が9人もいた。こんなことは滅多にないはず。

決定戦を制したのは魁さん。ほぼ休みなく4連続の取組だったので、よくスタミナがもつなあと驚いた。アベマのコメント欄も「少し休ませてあげて~!」と心配する声が。

こんなレアな場面を観られて良かったなぁ。現地のお客さんも拍手で応援していたし、アツいトーナメント戦だった。

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場所が千秋楽を迎えられるかはぶっちゃけ不安はあったけど、終われて良かった。

だって去年末から力士たちはほぼ自由がなく、買い出し以外は外出禁止で部屋から出られず帰省もできず、我慢しながら頑張ってきたんだもの。

少しでも早くみんな上にあがりたいだろうから、今回勝ち越した力士はほんとに我慢した甲斐があったと思う。

でも一方で、今回大勢の力士が休場になっているけど、その番付の扱いがどうなるのかが気になる。以前、コロナ関連で休場した力士は番付据え置きだったので、今回もそうなるかな。

協会のみなさんおつかれさまでした。また三月場所で。(※親方ちゃんねるの画伯セット、注文しました😊)

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