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令和4年一月場所がはじまって

一日目。

無事に開催?というか、このタイミングで感染者が増えてきて国技館は大丈夫かなと不安になるんだけど、そう心配しているうちに自分も具合が悪くなってきている今だったりして。

土俵から近いたまり席とかさ、だいぶぎっしり客が入っているように見えたなあ。お年寄りが多くて。今場所って客数上限7500人だっけ?5000人?クラスターとか起こらないといいけども…。

さて、初日。隆の勝は黒星発進。関脇に返り咲いた場所なのでなんとか勝ち越してほしい。隆の勝の相撲なら絶対大丈夫だから。

正代はさすがにあれはちょっとねぇ。勝ったけど相撲では完全に負けてたもんなー、そら北の富士さんに呆れられるわな…。がんばれ大関。応援してるよ。

新入幕の王鵬は、あのデカイ魁聖相手に危なげなく白星をあげた。良いねぇ、このまま上がってって豊昇龍との対戦が見たいな。

絶賛大注目されている幕下筆頭の熱海富士くんは白星発進。そして2日目は十両の矢後ちゃんと対決。ファンは初めての大銀杏姿が見られるのかとソワソワしているけど、髪の毛がまだ短いかな?ぜひ自身の目標である「10代で関取になる!」を有言実行してほしいね。いや、なれるよ。

二日目。

砂かぶり席の客でおなじみの高須院長の服が、これからリサイタルでも開催するのかなと思うようなド派手ジャケットで吹いた。「あの服装が目に入ると力士たち集中できるのかしら…ネット上では批判がすごそう」と思った。

熱海富士くんは十両の矢後を破り、これはデカイ1勝。初めての十両の土俵、所作でキョロキョロしているところをNHKにスローリピート再生されててワロタ。しかしファンがもう一度見たいと思っているシーンをわかってるな。

花道をさがるときもたくさんの拍手が送られ、それに対し少しニッコリしつつ何度もお辞儀をしながらさがっていった。やっぱり大銀杏はまだだったね。

二日目は隆の勝も正代、王鵬も白星で嬉しかったけど、やはり熱海富士の一番の印象が強かった1日でした。


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