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読書って意外と趣味欄に書きにくい?

はじめまして、いちこです。
私の読書感想文をまとめる場所にしていきたいと思って、noteを始めました。
普段は、YouTubeで「いちこの趣味部屋」という手芸系の動画を出しています。

YouTubeで読書の話もしていこうと思ったのですが、動画テーマを絞ったほうがやりやすかったので、読書の話はこちらにまとめることにしました。

私は小学生くらいに読書が好きになったと記憶しています。そこから中学・高校と読書好きな友人にも恵まれ、お互いに貸し借りしながら本に親しみました。
といっても、10代の頃は漫画と半々くらいの読書量でしたけど。

そんなこんなで大人になって、タイトルの問いに辿り着きました。
いつも履歴書とかの趣味欄には「読書」って書きにくいなぁと思います。
だって、「無難に」とか「他にないから」みたいな雰囲気が漂ってきません?(偏見ですかね?)
そこまで深く聞かれることもないですし、書くことないんだな、なんて思われてたら悲しい。

そんなありがちな趣味筆頭ではありますが、「読書」と一言に言っても、その体験は個人によって全然違うものだと考えています。
読む目的も、選び方も、感じ方も全然違います。
それだけで、無限に読み方があります。
たくさん読む人だけが読書好きとも言い切れません。数は多くなくともじっくり深く何度も読む人だって立派な本好きですよね。

私にとって「読書が好き」ということを具体的に表すなら、本を読むことを通して、自分の中が変化するのが楽しいです。

例えば、
「感情が揺れる」とか
「自分にはない視点を知る」とか
「考え方の方向が変わる」とか
そういう体験が好きで、本を読みます。

それを自覚した10年ほど前からは、読んだ本をノートにメモするようになりました。
心に残った言葉なども一緒に書いています。
記事では、このノートも活かしていきたいです。

あとは純粋に、本について話したかったというのもあります。
大人になってから、本の感想を語り合う機会もなくなってしまいました。

とは言え、難しい本を読み高度な評論をするということでは全くないです。
あくまで私の娯楽であり、一個人の楽しみの範囲です。気楽に読んで、気軽に紹介します。

そうだ、これからは「本を読んで記録をつけること」を趣味欄に書…いや、普通に「読書」かなぁ。

いちこ

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