【読書メモ】究極の速読法

前置き

ほぼ自分用に、拾い読みして印象に残った内容をメモしています。

本書について

図書館に通ってたくさん本を読みたいと思う今日この頃なので、目についたこの本を速読した。
速読法っていうとなんとなく胡散臭いイメージを持ってたけど、この本はまず全体を把握して必要な部分を見極めてちゃんと読もう、といった、実践的で割と納得感のある内容だった。

印象に残った内容

  • 速読のステップ

    • まず目次を見る

    • オーバービュー:10分くらいで、1ページ1秒くらいのペースで全体を見る×2

    • スキミング:改めて全体を10分くらいで見ていく。気になる部分には印をつける。熟読はしない。これも2周する

    • スピードリーディング:30-40分で、全体を改めて読む。ちゃんと文章を読むのはここで。

    • レビュー:チェックした箇所を見返す

  • ほぼこれがすべて。

  • 特に、1ページ1秒のペースを決めてオーバービューをするっていうのは新鮮だった

    • 10分もかからず本の全体像が一通りわかるのは有意義

    • 本によってはこれで言いたいことが大体わかって満足することもありそう

    • 内容はわからないにしても、「このあたりの章は気になる」みたいな感覚が得られるだけでその後の効率がグッと上がる感じがある

    • 実際にやってみると、1ページ1秒ではほんとに何もわからないけど2秒くらいにするとちょうどいい感覚

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