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フリーライバーとママ。妻との両立。そして今後の活動ついて考えてみた

はじめまして
2018年1月からライバーとして活動を始め
現在pocochaというライブ配信アプリで配信する毎日を送っていあます 一児の母 苺大福ちゃん です。

先日、pocochaのライブで"大切なお話し"として
とある発表をさせていただく運びとなりました。

そのことに触れつつ、発表に至った経緯、今後の配信活動などに触れていこうと思います。

体調不良についての説明

実は苺大福ちゃん
2人目となる小さなの命を体に宿しています!
現在4ヶ月目を迎えました。つまりは妊娠です。

なぜ4ヶ月というタイミングでの発表となったかと言いますと
 今回、度重なる体調不良で1度に2日間などの休みを頂く機会が多く、ライブを視聴するリスナーさんから先週(私からしたら)多くのDMを頂きました。

普段、私のDMは事務所に所属しませんかなどのお誘いの事務的内容が多く、リスナーさんとの個人的やりとりはリスナーさんからの相談や配信への意見交換に止めるのみでした。
自らDMを送れないチキンなので、数や頻度は決して多い訳ではありませんでした。

そんな中、私の体を思う暖かなコメントを寄せて頂き、心配をかけてしまって申し訳ない気持ちと、私の体を思う人の多さに幸せ者だという気持ちで過ごす1週間でした。

以前より配信を、視聴して頂いているリスナーさんには4月に報告がある。という事を伝えていましたが、その内容はほとんど告知してあり"配信時間が変更したり、増える事があること"それに合わせて妊娠安定期を迎えたことを報告する予定しでした。

 安定期に入っていた方がリスクが少ないので、もしもが起こりにくく、リスナーさんに不安の気持ちを持たせることも少なく済むかと考えていたのですが

ライブを休む時に"理由が不明の体調不良"での休みは、思っていたよりも心配させることとなり、これでは本末転倒だと感じましたし
特に私は今までライブに影響しそうなことは報告してきたので心苦しさもありました。

そこで予定を早め、今の体調ことをこれ以上先延ばしにして伝える意味は無いのかなという考えにたどり着いて、白状する結果となりました。笑

妊娠が発覚と私の体のことについて

実は、産院に行って検査をして確実に週数まで発覚したのは2月の頭だったんです!

何でもっと早く検査しなかったの?悪阻はなかったの?分かっててわさび1本食べてたの?!

と、声が聞こえて来そうですが

結果としては明確では無いものの自覚しつつ、妊婦がわさび1本食べたことになります。笑

体感的には11月月経がなく、もしかしてと思ったものの検査薬などを使い、ぬか喜びだと嫌なのでもう1ヶ月様子を見る事にしていたのですが、12月は体調がすぐれない日などが多くあり(今思えばこれがしっかりとした悪阻だったのですが)検査という気持ちになれずに居て、先延ばしにしていた感じです。

さらに言えば、大福の過去の経験から産院に行って結果を聞くことを遅らせる原因となっていました…


私の内面的な話しなどに触れる機会は格好がつかないのでね。笑
あまり触れずにライブ活動を続けて来ましたが、ちょっと勇気をもって、今回が話す機会かなと思い打ち明けてみようかと思います。
まず大福の体について話していこうと思うのですが
話すならとことん派なので、引き返すなら今です。笑


女の子ひとそれぞれ

(さて。引き返さないで記事を読み進めようと思った方ありがとう。)


   大福の体質は子供迎えるのが難しいのです。


というのも、月経の期間が極端に短く3日以内に終わり、また月経が毎月順調に訪れる方が稀なのでは?という体質で、その悩みから産院に足を運び相談することも多くありました。どうやら子宮の作りが未熟なんだそうです。

なので子供が欲しいのであれば、きちんと産院に通い相談をする必要があるそうです。

でも、私は出来るだけ治療という形ではなく、自然に子供を受け入れられるようにしたかったので、正直、通院という形にすごく抵抗がありました。産院といえども病院は病院。
通えば嫌でも治療のような気がしてしまうのです。

なので、産院にということでなく2人目も自然な流れに任せてと思って過ごして居ました。

娘が2歳になり、私も自分の時間をと始めたライブ配信。
順調にライブ活動もはじまることとなり
それによって、なかなか夫婦でゆっくり映画を…
なんてそんな毎週末、いや、なんなら毎晩だったような日々の時間も、配信のために少しずつ削りながらではありますが

夫婦で過ごすひとときを大切に過ごしていました。


そんな日々を過ごした2018年秋
検査薬で発覚した 待望のおめでたです。

私の過去と今宿った命

2018年?そんな風に思った人もいるかと思います。
打ち間違いではありません。2018年です。

結果としてその子と令和を迎えることはありませんでした。早期流産です。

その頃ライブ活動が安定して、益々頑張りたい時期。
イベントへの参加を宣言した後に分かった妊娠でした。

イベントが終わった後
私のおなかは空っぽになっていました。

とても怖くて、自分ばかり責めました。
事務所に相談できていたら
イベントを辞退していれば
みんなに打ち明けていたら
配信をやめていたら…

どの分岐で私は選択を誤ったのか。

そんな事ばかりを思い
過去を振り返り責める自分と、足を止める事が怖い自分が心の中で背中合わせに存在していて
当時はとにかく、がむしゃらにライブ配信を頑張り続けました。

なにか今までしていたことの一つでもやめてしまうと、一気にダメになってしまう様な…
そんな気持ちが、私を毎日のライブ配信に向き合わせていました。

こうして今文章にしていると、なんとまとめて良いのか、どう言葉を紡ぎ選んだら良いのか分からないと言うのが今の正直な気持ちです。

妊活の1年

メンタルも落ち着きはじめてしばらくして

この事がきっかけで産院で体と相談して妊娠へと体を作ることを心がけ1年間を過ごしました。

令和を迎えた年末…

秋に私の身に起きた経験と恐怖から
今回の妊娠での体調の異変などから予感はあっても検査した時には居ないのでは?そんな気持ちから検査が遅れました。


勇気を持って検査を受けに行った時はもうドキドキ。
検査があるのでたっぷり水分取ってトイレを我慢して挑んだのに採尿のときに、尿意が思わず引っ込んでしまう。
それほどに大福の体ごと緊張していました。


産院にも久しぶりな事を申し訳なく思いつつも検査のため診察室へ。検査の時はもうパンツも脱ぎ心も丸裸!
又は開ど心は完全に解放することはできず、ぼうっ…と壁に取り付けられた液晶の画面に映る映像から様子を見ての感想は

居る!しかも大きい!

お医者さんも、大きいですね!と言葉をくれました。
頭の大きさからから週数など割り出してくれたが、それを聞いて聞いてさらに

もう4ヶ月も私の中で一緒に過ごしてくれたんだ!

嬉しい気持ちで満たされました。
ただ、お医者さんも初期からの検査でないため、週数にはズレが生じるとのこと。出産予定日前は前回の出産よりも余裕を持った行動をする様にとだけ注意は受けましたが
新しい命を確認することができました。

そんな成り行きで、今年2月の初めに検査で確実な妊娠を知ることとなり
1年間が実って、私がそのあと続けていた事が正しかった様なそんな救われた様な気持ちでした。

一難去ってまた…

時をもどそう。

こんな見出し悪い予感しかしません。えぇそうです。
せめてもの明るく切り出すために、流行りの文言で切り出すものの重たい内容に変わりありません。

私の身にはまだ安心はやってこないのです。

2020年あけましてめでたく過ごしている人が多い最中
大福家では家族内でのトラブルを抱えていました。

旦那さんがブラック企業に疲れ、心を病んでしまいました。

旦那さんはよく働き、そして家族を支える良き父であり、ライブ活動をする私をに理解を示してくれる良きパートナーで居てくれています。

元々、自分の悩みなどはカッコがつかないので、打ち明けない人でしたが、それでは私も何を思っているがが分からないと相談し、少しずつ会社のことなど話してくれるようにはなっていました。

ですが、会社や家族を強く思うそんな真面目さがあるからこそ、限界を迎えるまで働いてしまったのだと思います。

妻として良いパートナーであれたかはわかりません。サポート出来ていたなら今の事態には陥ることはなかったかも知れません。

現在も病院に通い治療をし受けています。

カウンセリングに毎週通い、ちょっと気分が良くなる薬(言い方は怪しいですが処方箋です)や睡眠薬などで治療をしているものの

心を病むと完全に回復という状態になるのには時間がかかり、さらにはまた繰り返してしまう可能性もあるとのこと。

長い目での治療が必要となると思います。


私に豊かさと、余裕などの環境があれば旦那さんに苦労はさせずに治療に専念してもらえるのですが 

旦那が心を病んだ、仕事もドクターストップだ
今の仕事と家事育児と夢を追いながら
家計を支える力が果たして私にあるのだろうか。

正直な所私の単体での稼ぎでは切り詰めても家計を支えるのは難しく、蓄えを崩しながらの生活となる事と思います。これからの出産を控えた状況にさらに旦那さんの治療費もと思うと


どうしたもんじゃい!!!と言う状況です


会社の傷病手当の利用も試みてますが、実際にはまだ受け取れておらず
いつ、幾ら毎月受け取れるかも定かではありません。

さらに今月、会社の社会保険や年金などでかかる毎月のお金が1月の働きでは足りませんでした
と、足らない分の振り込み催促が届きました。笑


ヒェェェェェェェェェェエエエエ!!


家族の事について

なんだかつい話しすぎてしまった気もしますが

旦那さんの事などで配信を休むと
毎回のように旦那さんについて
"ひ弱過ぎる"とか"いつも体調崩してるね"
"ちゃんと食べさせているのかい?"
と言ったコメントを頂きます。

私のことについてとやかく言う事については、何も強く思いません。意見や考えを主張してくれるだか私に興味関心があるんだなと感じるくらいです。
ただ、私の配信の話題には、家族の事を話さずに説明するのが難しい出来事も多くあるため、家族の事がどうしても登場します。

そうした時に全てを話すわけでは当然ないのですが、何も知ら無いのは仕方ない事としても、家族について悪く言う事にモヤモヤとしてました。
誰しも身近な人を悪く言われたら良く思わないでしょう。なので今回を機に改めて頂けると幸いです。

今後の活動について


令和と時が移り変わる中で、私のライブ配信しているアプリpocochaではライバーさんの志しそして、認識が大きく変化しようとしているのを感じます。

一般人の域を出ない私の活動では、ライブ配信をネット上でのキャバクラのような認識でいるリスナーさんの意見の多さを感じており、人柄に魅力を感じてもらえる事はとても嬉しい事です。
ですが、子供もいて主婦であると言う立場から、そういう認識が多い世界を、人に胸を張って紹介できる仕事と思えない…。そんな時期を長く過ごしてきました。

・ライブ配信の活動を直接夢につなげる

近年、ライブ配信が夢への架け橋となっているのを感じてます。そして、それを応援したい人が集まる。
ただ人柄に惹かれるだけでなく、そんな感覚が追加された様に感じていますし、更に、そうして活動している人も多くなっている様に感じています。

今までライブ配信をしていて、私と過ごす時間に価値を感じ、一緒に日々のボーダーやイベント出場を応援してくれるリスナーさんがいる事は十分過ぎる程に素敵な関係だと思います。

ただ、夢を追いキラキラしている人はやはり素敵で、"pocochaで頂いた収益が私の生活だけでなく、私の夢に近づくために活用できたら…。"いつしかそんな風に考える様になり
私は主婦だから、子供がいるから、もう歳だから。と諦める理由ばかり探して向き合わずにいた夢を、再び追いかける勇気を頂きました。

色々と変化もありましたが1月から新しい年のスタートと共に、夢にまた手を伸ばす決意をしました。


・家族を支える存在として頑張る

そして、新しく家族も増え、より強い気持ちで家族の支えになりたいと考えています。
なので、ライブ配信の活動の中で出来ていく"私という人のイメージ"が、家族にとってマイナスな物になっては活動の意味は無いと考えています。


母として、妻として、そして1人の人間として
それぞれの角度から見て、魅力的でありたいと思ってます。

そのための努力は積極的にしていきたいですし、強さもまた身につけて行かなければと考えてます。

私の思いや考えが全ての人に伝わり切らなくても、今はまだ良いです。
ライブ配信自体を好きになって、楽しいなと思う時間が共有できればと思います。更にそれが私のライブであれば良いなとは思います。

・配信と夢を叶える事の両立
・配信と子育て、家事の両立
・配信と妻としての役割の両立


人よりも多くの事を意識しないといけないかも知れない。
無理だという人もいるかも知れない。
そんなに一度に欲張りだというかも知れない。

でも、周りからのその言葉に責任はとってもらえません。その言葉に左右されて人生終わってしまうのは嫌です。

よく、トップライバーと呼ばれる人は数々のものを犠牲にして我慢しているんだ、全てを捨てずに結果を得るなんて綺麗事だ。とご指摘いただく事があります。

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過去に私はこうTwitterに書きましたが、今もそう思います。

私らしさを見失わず、損なわず、理想を追う。
そのために泥臭いことも、格好つかないこともする事になると思うけど、なりふり構わないというわけには行かない。
私がしてしまったことは、過去として永遠に残る。
その責任は家族がいる身では、すべてを担うには重すぎる。だからこそ、それで良いと胸を張れる事だけをしていきたい。

時代背景や、人の思考は常に出会いや刺激で変化する事を踏まえても、この根本である考え方はきっと変わらないと思う。

これから先の未来にきっと、この考えの結果を結びつけてみせる。
そうなってからしか、私の正しさを認めてもらう事は難しいだろう。
でも、ライブ配信という特殊な世界だからこそ、この両立が叶えられると信じています。
きっと形として、私の未来をこの歩む力で作っていきたい。どうか期待していてください。


長い文となりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!
一度に書こうと思ったのは、全てが繋がって今の私があるからなので、読むのは大変だったと思います。
少しでも読もうと気になって頂けたり、そんな考えで配信してる人もいるんだなくらいにだとしても、思って頂けると嬉しいです。


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