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#22 「お金を増やしたい」のであれば、すぐにできることは「支出を減らす」こと スマホ編

こんにちは。今回は家計の具体的な見直し方法についての記事をあげてみます。

以前にも記事にしましたね。

例えば、家計を毎月5,000円を削減できれば、年間60,000円、20年で120万円!

20年という数字は、資産運用を意識した数字です。その金額を預金だけでなく、そのまま資産運用に回せば…たとえ毎月1000円だとしても、資産運用をしていく上では馬鹿にできないですよ笑

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まず取り掛かるべきは、固定費の見直しです。

固定費とは、毎月や毎年など定期的に決まって支払っている費用です。具体的には住居費(家賃、住宅ローンなど)、保険料、通信料などですね。

固定費というのは、「ちょっとの勇気とちょっとの手間」があれば、今までの生活を劇的に変えることなく削減することが可能なのです。

皆さんに馴染みの深い通信費から。例えばスマホ代です。

政府も日本の通信費の高さは異常だと言ってるくらいで、やっとdocomoが格安プランを発表しました。他社も続々と追随するのでしょうが、今それぞれでが契約してるキャリア(docomo・ソフトバンク等の通信会社)の新プランを待つ必要は無いと思います。

ずっと同じキャリアを契約していたからという未練もあるでしょうが、

その会社はあなたに通信以外に何を与えてくれましたか?今後契約し続けることで何を与えてくれますか?

そのキャリアからお金以上の価値を得ているのであればそのままでも良いと思いますが、そうで無いなら乗り換えに障害は無いはずです。

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すでに格安SIMへの乗り換えを済まされている方も多いでしょうが、乗り換えることで月に5000円ほど削減できると言われてます。現に私は夫婦で大手キャリアから乗り換えて毎月15000円の削減ができました。年間18万円の削減ですよ!(乗り換え前のプランにも問題ありかもですが…苦笑)

格安SIMとは言われても、乗り換えがなかなかできない理由の多くは「解約手数料」と「手間」ですよね。

以前からスマホを契約されている方ほとんどに、「◯年縛り」という制限があります。契約変更可能期間以外の乗り換えだと解約手数料1万円がかかるみたいな。

「その期間までまだ◯ヶ月あるから、まだ乗り換えできない〜」なんて言いますが、ちょっと待ってくださいね。

たとえ解約手数料1万円だったとしても、毎月通信費が5,000円削減できたら、2ヶ月で相殺できます。年間(12ヶ月)で見れば、なんと5万円(2年目からは6万円)も削減できるわけです。

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乗り換えの手続きについても、家電量販店に行けば店員さんが複数の格安SIMブランドの中から教えてくれます。家のインターネット環境に合わせれば割引もありますし。例えば、家がソフトバンク光なら格安SIMをワイモバイルにするとちょっと割引になるみたいな。

乗り換え手続き時間も1時間かからないくらいでしたよ。正直、「こんなに簡単にできるんだ」と拍子抜けしてしまいました。これも一種の「情報格差は貧富の差」ですね笑

夜間に繋がりづらいなど通信状況に問題有りとは聞きますが、私は一切気になったことはありません。もう乗り換えるしかないですね!ちょっとの勇気出してみましょう。以下は参考までに。メリット・デメリットなども掲載されてます。

今回は通信費の削減について記事にしましたが、もちろん各個人の価値観によって、何が最適かは変わります。

「お金を増やしたい」のであれば、すぐにできることは「支出を減らす」ことです。

支出を減らすことで生まれた余裕資金を資産運用にまわしていくわけですね。

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