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ジジネタ#20 【米国株動向】2021年は近寄らない方が良いバフェット銘柄3選

米国株の情報誌「モトリーフール」よりちょっと変わった記事を見つけました。

記事では、ウォーレン・バフェット率いる「バークシャー・ハサウェイ社」が投資している銘柄=「バフェット銘柄」の中で、今年は投資しない方がいいのではないかと3銘柄が挙げられています。

①スノーフレーク

最近新規株式公開(IPO)を行ったソフトウェアの企業です。IPO直前に大量購入した銘柄です。

この銘柄は、「バークシャー・ハサウェイ社」の副官であるトッド・コームズ氏とテッド・ウェスラー氏が主導して投資したものといわれています。バフェットさん自身があまり得意とする分野では無いそうです。

要は、バフェットさんがさまざまなデータから緻密に見出した銘柄では無いから、ちょっとやめた方がいいんじゃないか?というふうに挙げられていますね。

②クラフトハインツ

ケチャップ・チーズなどで有名な食品会社ですね。

コロナパンデミックの中で外食需要が減りましたが、家庭での食事に使用する同社の簡単な調味料等が多く買われたそうです。そのため株価も成長しているのですが、それは表面的なもので、結構な借金を抱えていて、財務上の柔軟性を確保するために配当を減らすのではないかと予想されています。

③バイオジェン

何年にもわたって、同社はバイオテクノロジー分野の代表的な銘柄です。

同社で開発された薬のジェネリック薬品が販売されてしまい大きく売上を落としそうなこと、またアルツハイマー病の治療薬を開発し、これが米食品医薬品局(FDA)の承認を受けた場合は大きな売上を得ることができそうなのですが、承認される可能性が低そうとのこと、以上の2点から避けた方がよい銘柄として挙げられていますね。

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以上がバフェット銘柄として取り上げられています。個人投資家の中には、バフェット信者なる者も多くいますので、この記事を見てどう動くのでしょうか。

「こんな雑音に惑わされない!」ってスタンスもあれば、「なるほど、参考にせねば!」ってスタンスも。

私は、後者かも…笑笑 (^^;;

結局は投資は自己責任ですからね。

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