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起業しやすい世の中になりましたね。

ども。Bussiness Fixerの田崎です。

ブランディングや認知拡大のお手伝いを通じて、みなさんの事業拡大を裏で支えるお仕事をしています。
(インスタグラムの代行など)

どうでも良いけどクソ暑いっすね。
ここから一気に寒くなったときにこの繊細な体にどんなヒビが入るのか戦々恐々としている今日この頃です。

今回は、起業に関する昨今の傾向と10年前、わたしが就活生だったころと比較して、時代の流れやテクノロジーってすごくね?って話しをしようかと思います。
(唐突ですがw)


起業=しんどい、ストイック、狂人だった10年前。


わたしが就活生だったころって、東日本大震災直後だったんですけど、アベノミクスの恩恵で景気が持ち直したころでした。

大手企業の求人もそれなにりに復活してきて、一時期の体育会系人材(とにかく精神的にタフで体も丈夫で素直)重宝時代が終わり、すでに学生時代からビジネス携わっている人材が内定ばんばんでるご時世だったと思います。(今はどうなんだろ?)

今もそうかもしれないけど、就活生側がかなり有利だったんですよねー。それなりに儲かってる企業も多かったし。

そんな中で、起業を志す人って、ちょっと理解ができなかったです、はい。

まあサービスできちゃったら、アイディア思いついちゃったらそうなるのかもしれないけど。

その時の起業するパターンって、IT系や人材系が多かったのでオフィス構えて(都内だし高い)サーバー費用がかかってとにかく固定費用や先行投資ばっかりかかる。

そのため、とにかくお客さん作るために朝も夜も社長が自ら営業かけて、日中はお客さん周りして、帰ってきたらシステム周り作ってまた朝になったら営業やって、売れ出したら人増やして仕組化してそれでも工数足らなくて…

みたいな地獄絵図のイメージでした。やりたい?それ笑

わし、身体も弱いから絶対無理。
ぜーーーーーーーったいむり。
って思ってました。

だから、起業ってしんどいしストイックだしそれでもやりたい人がやる、
狂人がやることだって思ってました。
(志の高さ×体の強さ=起業できる人ってイメージ。)


時は令和。おままごと起業家現る。


10年たった今はどうか。

あのさ、起業家さん本当に増えたよね。

副業人材も含めたら本当に増えたし、
なにより、主婦層の起業家さんが増えた。

特に地方。子育てがひと段落して職場復帰しようにも自分のやりたいことやって稼いだ方が幸せだよね?って考え方が浸透してきている…そんな気がしています。

かつ、固定費や在庫負担がかからず、顧客に訴求するコンテンツとそれを伝えるためのパソコンさえあれば起業できる時代になった。
(その基盤を作ったのはSNSとオンライン会議サービスかと)

会社に所属していなくても、むしろ一人でも事業ができるようになったのは考えてみたらすごい進歩ですよね。ひと昔前なら考えられなかった。

製品やサービスって、会社のように組織化された法人が提供するものだというイメージがあったから。それが見事に崩れつつある。

もちろん組織の良い点もいっぱいあるし、なんだかんだ社会を大きく変えていけるのは組織であり、法人であることは変わらないと思いますが水面下のムーブメントは、やはりこういった個人起業家さんの動向に依ってくると考えています。

まあそれは余談として。

SNS集客がしんどいとか課題があるとかそういう方もいらっしゃるかもしれませんが、
(あ、困ってたら相談してね!笑)

そんなかたを除いて、大方みなさん元気に楽しく事業をしてらっしゃる。10年前のイメージとは本当に大きく違うのです。

月収10万~30万円程度を安定的に稼げ、時々100万超えるくらいがちょうど良い…そんな事業をされている方を、「おままごと起業家」さんなんて呼ぶ人も現れた。
(そういう呼び方をした本人は「批判してるわけじゃないよ!」って言ってるけど、残念ながら多くの主婦層起業家さんたちの怒りを買っている気がする。だって明らかに煽ってる言い方じゃない?笑)


ま、まとめ…?

まあ何が言いたいかって、起業へのハードルは年々下がってるよってことです。
(そのタイミングでインボイス制度。絶対増税狙ってたよ財務省。)

わたしみたいに毎日8時間睡眠しないと死んでしまうような体の弱い、繊細な人間でも起業できる時代になったんで、みなさんどんどん起業しましょうって話しでした。
(まとめ雑かよw)

あ、集客困ってたら相談のるよ!笑




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