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パニック障害の私が親知らず抜歯に挑戦した話(左下編)②

■抜歯当日

麻酔科の先生が来られるのが木曜日のみということだったので、有給をとって朝一番の予約をとっていました。

抜歯当日まで本当に緊張していて、抜歯レポをみたり、Twitterで「抜歯 痛み」で検索してみたり。。とにかく前日まで精神的に不安定になるほど緊張していました。

いざ、抜歯当日!

3時間前から食事禁止だったので、いつもの薬を飲んで、当日は頓服薬も飲んで(先生に薬を飲んで行ってもいいか事前確認しました)、歯医者さんに到着しました。

待合室でなぜか30分待ちだったので、もう逃げ出そうかと思うぐらいドキドキしていましたが、ついに呼び出され、うがいをして、局所麻酔を何箇所か打ってもらいました。血圧計を左腕に巻かれ、静脈内鎮静法用の点滴?みたいなものを右腕に刺してもらいました。

点滴を入れてもらった後は記憶がかなり朧げになりましたが、後半私の歯が長くて中々抜けなかったのかかなり引っ張られていて、その時はかなり痛い!!!!!と先生に言った記憶と、麻酔の先生が手を握っていてくれたのは記憶に残っています(やさしいせかい...)。

静脈内鎮静法レポを見ていたら、寝ている間に終わった!みたいなレポが多かったのですが、私はそういった感じではなく、痛かったところは記憶に残っていました。

ただ、普通の局所麻酔であれば記憶に残っているであろう治療中の音については施術中全く聞こえなかったので、音で恐怖心が増してしまう方についてはおすすめかと思います。

かなりぼーっとしていて時計を見る余裕がなかったんですが、麻酔から抜歯まで約30分ほどだったかと思います。今回は左下の親知らず1本のみの抜歯でした。

抜歯後は、麻酔が効いていましたが、どこかヒリヒリする感じもありました。

術後10分ほど待合室で休ませてもらって、お会計をして終わりました。お会計は、約6000円でした。

帰宅して、強いうがいはしちゃいけなかったので、少しだけ水を含んで、抜歯箇所の逆側を向いてうがいしました(ガラガラうがいじゃなく、コロコロうがいぐらい)。

帰宅後は疲れすぎてずっと寝てました。。起きたら左側がピンポン球が入ったぐらいの腫れができていました。

術後は、脈に合わせてジンジン痛かったので、ロキソニンを6時間ごとに服用していました。

抜歯当日はこんな感じでした。

その③へ続く。