「もう無理期」が来て愚痴りに来る

　わお。
　今年初の投稿だ。
　ここはいつも完全にログアウトしてしまうから、もちろん通知も切ってるんだけど、フォローありがとうございます。

　今夜はもう無理期が来て眠れない。

　前に書いてから一番大きな出来事は、イチゴさんの実家に行ったことかな。お父さんもお母さんもいい人で、妹ちゃんはちょっとコミュ障気味だったけど仲良くなれた気がする。
　お母さんに、「こんな年上女を連れてきたらびっくりしちゃいますよね」って言ったら、「ぜんっっっっぜんそんなことないの！むしろあの子でいいの？！」みたく言われた。笑
　イチゴさんのちっちゃいころのアルバムとかいっぱい見せてもらって、楽しかったなー、風邪ひいたけど。笑

　それより今宵の憂鬱は、だ。
　先週、イチゴさんは火曜日から水曜日にお泊りで飲み会、まあ会社の飲み会はいつも平日みたいだからそれは別にいいとして……
　翌日、麻雀に誘われたからと帰宅は深夜。
　麻雀も、去年の年末ぐらいからかなあ。会社の人にちょいちょい誘われるようになっていて、別にそれもいいかな、、、って感じ。
　そういや泊りで飲みの日に、ホテルに戻る途中に電話くれたっけ。でもわたしもう寝てて、電話には気づいて出たけど寝ぼけてまともに会話にならなかった気がする。
　毎年、何かしら作ってくれてたホワイトデーも今年はコンビニスイーツで。
　その麻雀が水曜日でしょ、木曜日も金曜日も仕事で１２時近くまで帰ってこなくてさ。

　まあ、飲み、麻雀、仕事、仕事、、、なんだろう。
　と、９８％は思いつつ残りの２パーは、もしかしたら、、、という考えが頭をよぎってた。これだけわたしが疑いもしなかったら誰かと会うのなんか容易いだろうな、って。
　でもまあ、疲れてるところにそんな話もしたくないので、黙ってご飯を作ってまっていた。わたしも仕事いそがしーんだけどね。まだ入社半年ちょいだけど、色々と役割を貰っているものでさ。残業したいと言い出せる立場でもないので、家でこそこそ仕事の続きをやっていたりする日々。（昇進がかかってそーなのでソレはまー良いとして、だ。）

　余計なことを考えるのが嫌だったので、あえてイチゴさんから関心を逸らすようにしていた。考えれば考えるほど、２％が８０％ぐらいになる気がしたからね。去年までのわたしは、この２％を０％にするようイチゴさんに求めては、負担にさせてしまっていたから、という反省もある。

　土曜日。
　今週はイチゴさん、土曜日も仕事だった。
　そして、来週はイチゴさんの誕生日で、オーダーしておいたものが土曜日に届くはずだったんだけど、わたし間違えて実家の方に送ってしまって💦💦
　それに気づいたのが、もうイチゴさんが帰ってくるかも？！な時間だったので、慌てて母に連絡して転送してもらう相談をして、、、みたいな。バタバタしてて、ふぅ、って思って、晩御飯の支度にひとつ足りないものがあるのに気付いた。

　やっべって思って、慌てて近くのコンビニへ向かおうと家を出たら、、、あれ、駐車場にイチゴさんの車があるじゃないか。

　実は、去年一度あったんだよね。同じような感じで家を出たらイチゴさんの車が停まってて、何してるのー？って言いに行ったら、「まだ早すぎるかと思って」とか言われたことが。
　その時はわたしが、イチゴさんの帰宅時間まで配信をしてた時期だったので、それを考慮してくれてるのかな？と、その時は思った。

　今はもう配信もしてないのに、、、何してるんだろう？って思って、２，３分様子を見た。車内からは大音量で彼のお気に入りチャンネルの動画の音が聞こえていたので、こそこそと誰かと電話をしてるとかではなさそう。

　それにしても……。
　と、思いつつコンビニに行って必要なものを買い足して、戻ってきてもイチゴさんが部屋にあがっている気配はない。
　わたしはそのまま部屋に戻り、１０分、２０分……
　唐突に、イチゴさんはもしかして部屋に戻りたくないんじゃないかと思った。わたしに会いたくないんだろうか？ひとりの時間がほしいんだろうか？ってね。今週こんだけ外に出ていた、用事や仕事だったといっても、家に寄り付きたくなかったのかも、という解釈が、、、、爆発した。

🌸「ひとりになりたいなら、言ってくれればいつでも居なくなるのに」
🌸「今から出かけるので、帰ってきてどうぞ」

　と、ラインをして出かける支度をした。
　既読はつかない。
　そのままどっか出かけようと思ったんだけど、、、もしかして、イチゴさんは車の中で寝てるのかもしれないと思って、一応、車の中を覗きに行った。
　・・・イチゴさんは案の定、爆睡かましてた。

　窓をノックして起こす。
🌸「いつも（こうやって帰宅してすぐ上がってこない）なの？」
　曰く、家についたら動画があと３分ぐらいだったから、これだけ見てから上がろうと思っていたのに秒で寝オチてた、とのこと。
　わざわざシートを倒して、、、？？？

　わたしはもう泣いてしまっていたので、今週は家にいないことが多くて、９８％、会社の飲み、麻雀、仕事仕事だと思ってても２％ぐらいは別のことを考えちゃうよ、って言った。でも、去年それで嫌な思いをさせちゃったから言いたくないしって。なのにいきなり帰ってこないから、、、と。
🍓「いや飲み、麻雀、仕事仕事だよｗｗｗ麻雀で遅くなって、上司の家でやってるからさ、泊ってけばって言われるけど、『家で彼女が待ってるんで帰ります』って言って帰ってくるんだよ？今度、なんか持たせないとなって上司さんが言ってたよ、『いつも借りてすみません』ってｗ　さっきのはマジで意識とんでたんだって。起こしてくれなかったら多分おれ、あのままずっと車の中で寝てたよ。」
　だそーで。
　あのまま起こしにもいかないで出かけてたら、↑のラインへの返信がこないことにわたしは何時間も泣いて、でも結局イチゴさんは寝てただけだった、ということになっていただろう。まあそのパータンだけは回避したくて様子を見に行ったんだけど。

　わたしはもう、数か月抑え込んでいたもの、ここ一週間でピークに達していたのに、イチゴさんに関心を持たないようにすることでしか押さえつけられなかったものが噴出してしまって、
🌸「わたしは自分の感情の上下動につかれたよ」
と、言った。

　イチゴさんは、たぶん日曜日一日だけの休みだから家でゴロゴロしたかったんだろうけど、
🍓「明日さ、温泉いこーよ！俺もサウナに入りたいし」
なんて言ってた。

　が、残念ながら土曜の夜にわたしは生理が来てしまった。笑

　日曜の朝、ごめんね生理がきちゃったのと言ったら、じゃー温泉は来週だねって。ひとりで行ってきていいよと言ったけど、それは遠慮するというイチゴさん。性欲を発散したいのだろうなというスキンシップ。
　生理始まりたてだからいいよ、と言ったら、まあ、、、うん、性欲処理だなという感じ。

　そここからゴロゴロ、おなかすいただのでも買い物は行きたくないだのと言う。
　書いてなかったけど、３月１日から炭水化物抜きのダイエットを始めたイチゴさん。小麦も摂りたくないそーなので、お弁当にも夕食にも、わたしは四苦八苦だよ。何を食べたいと言っても、何もたべたくない！食べられるものないもん！みたいな。そりゃ世の中の食品の大半は炭水化物が絡んでるもんな。

　わたしは温泉の予定を流してしまった後ろめたさもあるし（しょうがないし、イチゴさんも割り切ってるとは思うけど）、お疲れで荒れ気味のイチゴさんをどう扱っていいかわからず、自分の時間を過ごしていた午前。

　春から秋にかけて、週末の午後にもなると、わたしは毎週見たい番組がある。わたしはその番組の時間までに買い物を済ませたいのに、週末ともなると「動きたくない」を発現するイチゴさんにイライラしたりもしていた。
　動きたくないでギリギリまで買い物にもいかないし、言ったら言ったで買い物が長いんだもんイチゴさん。牡羊座のくせにさ。
　結局、いつも見たい番組には遅れてしまうわけ。でも言ってもしょうがないと、わたしは２月から毎週毎週、好きな番組の最初をちょっと見逃すのを我慢していたわけ。

　この日もそんな予感がしていたので、もういいと思い、わたしは一人で買い物に行くと言った。
　なー－－んー－－でー－－！！！！と暴れるイチゴさん。

　彼の地雷のひとつでもあるのは承知している。
　自分の役割があって、先延ばしにしているから、もういいよと、わたしが一人でやるからいいと言うと怒る。
　・・・っと書くと、ものすごく子供じみてるね。笑
　ちょっと分からなくもないんだけどね、自分がやると言ってるのに、手際のいい人が横からそれを浚ってしまうと悲しい気持ちになるというのも。わたしはそうならないように自分でさっさと動くけど。

　もうわたしも途方に暮れてしまって、
🌸「わたしはもう、あなたのために何をしてあげればいいか分からないよ」
　と、言った。
　ぽつりとこぼれたこれは本音だったと思う。

🍓「動きたいなって気持ちはあるんだよ？・・・そのうち。」

🌸「じゃあ、わたしは、見たい番組の時間になろうともイチゴ君が動きたくなるまで黙って待ってればいいの？」

と、今思えばこの言い方もどうかと思うが、

🍓「はいはい行きますよ！そーですね好きな番組優先でしたね！」

と、乱暴に起き上がって買い物へ行く準備。
🌸「なんでそんな言い方しかできないの、、、」
　わたしはいつだって、君を優先して動いているのに？

　そんな感じで買い物へ行き、わたしは午後から美容室を予約していたので、それも・・・一人で行こうと思ったけど、ひとりで行くと言ったら怒りそうだったので送ってもらい、、、

　わたしもイチゴさんもずっと怒ってるとかできないタイプなので、険悪という感じでもなく、って感じではあったけどね。
　美容室から帰ってきたら、イチゴさんはお昼に食べると言っていたものを夕方ぐらいになって食べていた。
　晩御飯用に残っていたものもあったから、イチゴさんに、晩御飯はまだいいんでしょ？と言ったら、そんなにおなかは減ってないという。
　それを確認して、わたしは生理痛のため沈没。

　起きたら２１時ぐらいで、わたしは起き上がってイソイソと、イチゴさんのお弁当のための仕込みをしていた。
（鶏肉ばっか食べるようにしてるから、業務用のやつを買って、一食分ごとに小さく切って、下味つけて、、、とか。あとお弁当用のサラダをまとめて作ったりとか）
　そんなんしてたら、イチゴさんがわたしを構おうとする動きを見せてくる。

　が、わたしはまだ気持ちがもやもやしているので、何となく塩対応。
　おなかがすいてきたというイチゴさん。ごはんの支度をして、食べてすぐイチゴさんは寝ちゃってね。
　この見事なるすれ違いの睡眠ｗｗｗ
　いつものことだけど。

　もうもやもやもピークだったので、久々にイチゴさんのスマホちぇーっく！
　怪しげなエロサイトのリンクを発見したけどこれはまあ許容。
　ブラウザの履歴をまめに消してるので、これも黒なんだよなあ。あと、アプリも勝手に入れられないようにしてる。ミラーリングのアプリをこっそり入れてやろうと思ってたのにｗｗｗｗ
　ラインは非表示の中から、Ｓちゃんの画面をチェック。
　詳細はなれそめ参照だけど、Ｓちゃんはイチゴくんに好意を持っていて、３日ぐらい付き合ってたけど、イチゴさんの「推し癖」がばれてすぐフラれたという。
🍓「〇〇で何してたの？Ｓの姿が見えてめちゃめちゃテンション上がったんだけど」
Ｓ「うわ見られてた。笑」
🍓「彼女にＳとのラインを見られて、へらってて（メンヘラモード入ってて？）うざかった」
Ｓ「ちんこ咥えさせてとか書いてたやつ？」
🍓「そう。めっちゃ鬱っててきもかった」
Ｓ「そりゃ引くよ。」
🍓「Ｓ流の、最大限の感謝の言葉だと伝えておいた。」
Ｓ「わたしでも冷めるかも」
🍓「そうなっていいひととなっちゃダメな人が居るしょ」
Ｓ「わたしがいうのもなんだけど、彼女は大事にしなきゃだめだよ」
🍓「ああ、うん」
的な感じで、イチゴさんの返信で途切れていた。

　日付を見たら、２０２１年の４月だから、、、、約２年前か。
　そのころ、イチゴさんは堂々とラインの通知をＯＮにしていて、Ｓちゃんと頻繁にやりとりをしているように見えて、まあ、スマホは見たさ。
　そしたら、Ｓちゃんがイチゴさんにお金を貸してということを頼んでいて、そのお礼の言葉で「ありがとう、今度ちんこ咥えさせて」と言っていたのは見ていた。なれそめ参照だけど、確かにＳちゃんはぶっとんだ子なので、、、、まあ、そういう言い方もするかなとは思った記憶。そのころのイチゴさんは、「たまにＳとバカ騒ぎしたくなるよ」とかも書いてて、「行ってくればいーじゃん！」と言った記憶もある。

　何より、もう２年も前のやりとりだから、、、Ｓちゃんの言葉はまともに見えたし。それ以降は一切やりとりしてないみたいだし。

　とは言えだ。

　あんまりじゃない？
　きもいだのうざいだの、そんな言い方されてたの？？？？？

　まあ、そういう言い方をされてたことは他でも確認したことがあって、きついお仕置きを据えたという話はまた今度として。

　やっぱ彼氏のスマホなんか見るもんじゃない。
　２年も前のことだから、もうイチゴさんにすれば「今はそんなこと思ってない！」と言い逃れして終わりだろう。
　わたしは、Ｓちゃんに対してもそんな言い方してたんだ、と。
　そんなにあの子がいいなら、向こうと付き合えば？？？？楽しいんじゃない？？？？と、言いたくなるばかりだ。

　Ｓちゃんは本当にぶっとんでいるので、彼女と付き合っても今のように穏やかな暮らしは送れまい。というか、イチゴさんの面倒な部分を、彼女は許容できないかもしれない。

　２月の半ばぐらいにイチゴさんは、酔っぱらってわたしにぎゅー－ってして、あのね、だいちゅき♡ずっと一緒にいよーね♡どこにいってもついてきてね♡なんて言ってた。

　結局は安パイ切ってわたしと一緒にいるだけで、もっと他に求めてるものがあるんじゃないのと、
　黙ってご飯の支度をして、考え事をして憂鬱な姿を見せることも許されずに、あなたの好きなぬいぐるみのようにいつまでもそばにいることを求められているなら、

　もう無理だ、

　っとなっているのが今宵。
　じゃあここで、無理です別れましょうとわたしが言い出して、もしもイチゴさんがそれを承認したら、わたしは……どう思うかな。
　今の気持ちは「もう無理」だし、一応、あと１年半続くこっちの町での生活の間はこの人を支える気持ちでいるけど、それが終わったらもう、それを区切りに離れる選択をするんじゃないかな、と、思っている。

　ずっと一緒にいようね♡と言われて、うん、って返事をしながらそんなの無理だと思った。
　いつまで、って期限を決めなきゃがんばれない。期限がきたときにまだ頑張れそうなら頑張ろう、という気持ちでここまで来たんだから。

　読み返してみると、単なるわたしのPMS的な憂鬱にも感じる。

　とか書いてるうちに、イチゴさんが起きてきちゃった。

　また書きます。