いわきFC

今季JFLを戦ういわきFC。
昨シーズンまでとは当然のように違い苦戦、苦杯が続いている。
対戦相手もしっかり対策練って試合に挑んで来ているのがわかる。
残り5試合。
J3昇格への可能性も残っている。
チリのチーム、ウニベルシダ・カトリカへ期限付き移籍していたバスケス・バイロンもチームへ復帰。
残り5戦も強敵ばかりだけど、ぜひとも勝ち進んでもらいたい。
次の試合も応援に行くぞ〜!と言いたい所なのですが、

昨シーズンまでは試合会場に足を運び観戦、応援をしていて、今季も当初はそのつもりでいたのだが、コロナウイルスの影響もあり、いろんなイベントが中止、延期となり、JFLも試合数を減らしての開催。
私自身も参加を予定していたマラソン大会が相次いで中止。
今年初めの勝田全国マラソンが最初で最後。勝田も来年は中止が発表されている。

去年まではマラソン大会などの合間を縫っていわきFCの試合観戦に行っていて、今年もそのつもりでいたなか、今季はJFLということで有料試合。
試合会場もこれまでのいわきFCパークからいわきグリーンフィールドへ変更。
リーグ再開を前にホームページに掲載されたホームゲームボランティア募集。

それを見て、


ボランティアがしたい。

そう思った。

今までサッカーの試合を見に行く時も、マラソン大会出場の時も、たくさんの運営の方やボランティアのみなさんに支えてもらい、試合をレースを楽しむことができて、いつも感謝の思いでいっぱいで、

ボランティアとして支える側として参加してみたいな、と思っていた。
ただどうしても一方で自分が出場する方を優先してしまっていたので、なかなかその機会には恵まれてはいなかったが、今季はそのマラソン大会も残念ながら全て中止。
そしてホームゲームボランティア募集の文字。
迷わず申し込んだ。

ここまでホームゲームボランティアは2試合が終了。
入場口でのチケット確認や検温などを行い、休憩の時のわずかな時間しか試合をみることは出来ないけれど、スタッフとしての活動に充実感がある。

試合開始の4時間前には集合し、役割分担して開場の準備。
開場してから試合開始まではお客さんの入場対応で慌ただしく、一息つけるのは試合が始まってから。
来場者数はそんなに多いわけじゃないけど、何かと忙しくて時間はあっという間に過ぎていく。
合間合間や休憩時間でちょこっと試合も観戦。

ここまでの2試合はいわきFCが負けてしまっていて、そこはとても残念ではあるけど、ホームゲームは後3試合残っている。

シーズン終了後はJ3昇格できるよう、わずかでもチームに対して貢献ができるようボランティアスタッフを頑張りたい。楽しみたい。

そして観客、サポーターとはまた違った視点、地点で試合を観戦したい。

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