SDガンダムでお手軽ミキシング！〜自分だけの悟空を作り出す〜

現在、ブックオフで買った「ガンプラ一番くじ2021C賞　悟空&劉備ソリッドクリアセット」を組み立て中です。

前回は劉備を組み立てたので、今回はもう片方の悟空を作っていこうと思います。

組み立て終わりました

いきなりですが、組み立て終わった姿から。

ノーマル形態

各所に散りばめられたクリアイエローが、ゴージャスさを演出しています。
尻尾が雰囲気あって良いですね。形状的にバルバトスルプスレクスを思い出します。

悟空シルエット

猿の頭を模した仮面を頭部に、炎状のエフェクトパーツを足首に装着して、悟空シルエットの完成。
本格的に戦うっていう時に、この形態に変身すると思います。

▲仮面はヘルメットの役割ですね。ここでは。

剛猿形態

やたらとイカつい大猿。
実際はもっと大きいですが、シルエットは可能な限り再現されています。

ノーマル形態の尻尾に加え、大きな爪が装備されると、ますますルプスレクス感が増してしまう。
でもこのアンバランスな感じは、すごく好きです(≧∀≦)

一般販売版は赤いパーツがクリアパーツでしたが、今回は非クリアパーツなので、重厚感ある剛猿形態となっています。
一般販売版と上手く組み合わせれば、さらに重厚感の高まった悟空や、クリアパーツスケスケな悟空が完成することでしょう。

まさかの・・・

カッコええな〜と色んな角度から眺めていたら、成形不良を見つけてしまいました。

左ツノの一部が欠けています。
他は完璧なのに、少し残念・・・

しかし、ピンチはチャンス。
積みプラの中からこいつを引っ張り出しました(↓)

悟空の最強にして最終形態。

斉天大聖悟空セイテンタイセイゴクウインパルスガンダム-闘戦勝仏トウセンショウブツ-(長い…)です。

早速パチ組み。

▲リアアーマーの存在感がすごい。。。

ノーマル悟空の荒々しさとは違う、神々しさが特徴的な最終形態。
さっき紹介したクリア版悟空(以下、ノーマル悟空)と、こちらの最終形態(以下、斉天大聖)を贅沢にミキシングして、オリジナルの悟空を作っちゃおう！という算段です。

というわけで

ミキシングは超初心者ですが、やることはなんとなく分かります。
それぞれのキットの良いところを集めて一つにし、なおかつ違和感なく仕上げるという作業工程です。

▲作業中・・・

作業中、一つ一つのパーツをじっくり見ながら、ここに合いそうだな〜などと考えたりしていると、まるでパーツと会話しているような感覚になります。僕にとって新しい発見だらけです。

あーでもないこーでもないと悩み抜いた結果、こうなりました(↓)。

中心部に斉天大聖のパーツを置きつつ、外側はクリアパーツで盛り上げています。骨格は可動範囲が広いノーマル悟空をベースに、外装は斉天大聖をメインで使用。
斉天大聖についていたヒラヒラを取り除いたので、かなりスタイリッシュな感じになりました。

ノーマル悟空の尻尾は健在。少し位置を高くしたので、よりルプスレクスっぽくなった気がします。

腕にパーツを追加で付けて、戦闘モードに入ります。
ノーマル悟空に多く存在した3mm穴が、ここで生きてきます。

ちなみに、残り物で組み立てた姿がこれ↓

なんか、ちょい微妙・・・
左右の色合い・全体的な透明度にまとまりがありません。

ただ。斉天大聖をもう一つ買って上手いこと組み込めば、色合いにまとまりが出てくるかもしれませんね。

今回はここまで。
同シリーズによる関節の共通機構&モチーフ(悟空)がどちらも同じということで、お手軽にミキシングができました。「自分だけのヒーロー」ってなんか良いですよね。
時間に余裕があれば、塗装しようかな〜と考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
それでは。