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ブログ40日連続チャレンジ達成!!!

夏休みの40日間。
今の自分の発信力の限界に挑戦してみたくて、
ブログを毎日書き、朝8時までに更新することを継続した。

達成することができた。

今回は、このチャレンジを通しての気づきを振り返ってみたいと思う。

・現段階での表現力を知った

どのくらいの量を、
どのくらいの時間をかけて書けるのかを知った。
これは、やってみないとわからない。
時間がある夏休みだからこそ、できた挑戦。
夏休みじゃないと、着手できなかった。


・様々な分野での言語化

基本的に、与えられる「情報」があるように書くことを心がけていた。
読んでくれた人が「こんなことを知った!」という新しい見解を持ち帰れるように。
後半は自分にとって言語化は難しいと思っていた、映画のレビューにも挑戦することができた。

そして、心に残ったこと、気持ちが溢れた瞬間、
その日を生きて、得た感覚。
何とか表現して残したいと思ったことを、
一番やりたかった「エッセイ」の形でも残すことも、自分なりにできた。

情報として有益でないものは、書くべきではない。
なんて蓋をしていた頃もあったけど、
今なら言える。
私は、自分の書きたいことを、自分らしい表現で、書く。と。


・気持ちの乗った文章のほうが反応があった

自分の書きたいことを自分らしく書こう、
と思ったのには理由もあって。
自分の中で、「気持ちが乗ったな!!」という記事の方が、
反応があったのだ。
もちろん情報のわかりやすさや有益性で反応が見られたであろう記事もあったが、
やっぱり気持ちが乗った記事のほうが、誰かには刺さる。届く。
私はそう、信じている。


・習慣の向上、体調管理

朝起きたら、
5分〜10分ジャーナリングをして、
ブログを60分〜90分書く。

夏休みは、そんな毎日を過ごしていた。
いわゆる「モーニングルーティーン」というやつ。
習慣化されたおかげで、朝の動きに迷いがなくなった。
また、出勤するまでの時間という時間制限をもたせることで、より集中力が向上し、言葉の精度も上がったような気がする。

最後の一週間程度は、
朝書いてそのまま読み返してすぐ挙げるという
時間的に緊張な毎日を送っていたのだが、
基本的には前日に書いて、
翌朝読み直して修正してアップし、
翌日分を書く という習慣がついていた。

また、このチャレンジは体が資本であって
体調を崩したら挫折してしまう。
そのため、体調管理に気をつけた。
夏休みなので、仕事以外のこともたくさんしたし、
家族での外出もたくさんしたが、
アクティブな日が続いた後は、しっかり休み
睡眠時間を確保するように気をつけた。
休むことが大の苦手である自分。
でも、達成したい目標に向けては
休むことも含めて調整ができることを新たに発見した。
ブログと、休息と。
それが中心にまわり、他のこととの両立が大変だったけれど、習慣や健康の面でもやってみてよかったと思う。


・ジャーナリングと違う角度からの「気づき」

ジャーナリングは、
【自分視点】で、どこまでも自分の好きなように深掘りができるのが良さだと思う。
それに対してブログは、
「他者へ伝える」という目的での【他者視点】が生まれるため、
そういった視点で綴ることで、
ジャーナリングでは見えなかった、思いがけない「気づき」と出会えることがあり、これも本当に嬉しかった。
ジャーナリングと、コーチング(対話)の間。
それがブログの立ち位置、という感覚。


・自己理解プログラム修了後の「やりたいこと宣言」

これは40日チャレンジというか、
そのきっかけを与えてくれた出来事として。
この「やりたいこと宣言」をすすめられなければ、
noteというブログ媒体に出会うことはなかったし、
こうして自分の持っているものをブログを通して発信することはなかった。

ずっと、「書きたい」と思っていた。
特に、エッセイを。自分の思いを。

でも、どんな方向性で、どんなことを伝えたいのかわからなくて。
感じることがあっても、それをうまく言語化できなくて、
語彙の勉強をしたものの、うまく自分に取り入れることができなくて。
行き詰まりを感じていた。

でも、「ジャーナリング」で自分の感じたことを書き出す習慣を身につけ、
筋トレのようにだんだん言語化できるようになってきたし、
「心震えること」を(心のほんの少しの機微でも)キャッチすることができるようになった。
生活に対して感度が高まったような。

noteと出会えたこと  ×
ジャーナリングを本格的に習慣化できたこと

これによって、ブログとして自分の持っているものを言語化し、発信できるようになった。


・綴る時間が、たまらなく好き

次から次へと書きたいことが溢れ出てきて、

表現したい!!伝えたい!!

と思いキーボードを叩き続ける時間が、本当に至福で。
アドレナリン大放出。
キーボードを叩く音がガチャガチャと鳴り響く。
この感覚が、たまらなく好き。

「ブログを書く」という行為に出会えてよかったし、
毎日欠かさず書くという、
自分にとってのハードルを課してみて
本当によかったと思う。


・バランス

私は、相手に寄せていくよりも、
自分の中から溢れ出るものをパワフルに爆発させた結果、
他者に影響を与える、というパターンの強みをもつ。
逆に言えば、他者目線を意識するのが苦手な面がある。

自分の書きたい気持ち  ×
相手の読む意欲、読みやすさを向上させる

バランスという視点をもち、発信力を向上させていく。


・相手の視点に立つ

読みやすい、伝わりやすい文章の研究。
具体的に言うと、
言葉選び、改行、スペース、行間、句読点の使い方。
今は感覚で書いているので、
そういった論理的、技術的な面を学んでいきたいと思う。
難しいけど、それだけで伝わり方が変わるのが面白い。
表現って、奥が深い。
私の文体の癖が読みにくくて苦手だと思う人がいるかもしれないけれど、
それは、それでいい。相性だから。
読みやすいものにはしたいけれど、自分らしさも大切にしたい。
なんだかんだ、後者を大切にしてしまうのだと思う(正直)。
でも、意識から「他者の存在」が皆無にならない限りは、いいのではないかと思っている。
意識に「置くこと」そのものは大事だと思う。

読みやすさを追求するがゆえに、
自分らしさのないプレーンな文章になってしまうことだけは避けたい。


・これから

40日チャレンジが終わって、とにかく安堵。
時間管理が、なかなかしんどかった。
30分×2回で、2日に1回。
10分×3回で、3日に1回。
多分そういう均等な書く時間を求めると、自分は失敗する。
達成欲の人間なので、止まらなくなるのだ。
そんな自分とブログ以外のものとの日々の生活をを守るためにも、
1週間に1回投稿と、ハードルを下げようと思っている。

また、
ストレングスの11〜14位資質解説と、
価値観ピラミッドの5つの価値観について書き終わったら、
ブログの媒体を変えようと思っている。
次のステージに進みたい。
そんな方向で、考えている。

40日チャレンジではファッションと交互の内容にしていたが、
今後は無理なく書いていくことに重きを置き、
しばらくは自己理解の内容が続くこともあるかもしれない。
やっぱり、【思いが溢れた、自分らしい記事】を書きたいと思う。
だから
温かく見守っていただけますと、幸いです。

ここまでの
40日間ブログ連続チャレンジ、
見守っていただき、本当にありがとうございました!
もちろん自分のためにやった取り組みではあるけれど、
誰かにパワーを与えることができていたとしたなら、
この上ない幸せです。


今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

そして、これからもよろしくお願いします!!


亜矢

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