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【Day16】イメコンを9回受けてわかったこと

昨日の記事での、
数えてみたら9人ものアナリストさんに会って診断を受けていた
という事実は
自分でもなかなか衝撃で。

これまでそうやって数えたことがなかった!
前半は
「青みコスメが似合わない地獄から解放されたい」
「ブルベ冬って言われたけどなんかしっくり来ない」
そしてイエベに転向した後半は
「アナリストさんからパワーをいただきたい」
という謎の気持ち悪い変態なイメコンマニアと化した自分について振り返りました。



こんなにイメコン受けて率直に思うのは、

「自分の好きな服を、着なさい。」

ということ。

コスメはイメコンの効果が直結して現れると思うので、
オススメ。
コスメ畑からイメコンになった人が、
個人的には特におすすめかなと思う。
でも勉強熱心なアナリストさんがいっぱいいらっしゃる!!
だから、結局のところは
発信から感じる人柄や
自分との相性
「その人に会いたいかどうか?」
「その人から診断を受けたいかどうか?」
だと思うので、
調べてみてビビビッと来た人に会いにいくのがいいと思う。
私も今月2名のアナリストさんの診断を受けに行くけれど、
それぞれ会いに行く理由がある。
それはまた機会があったら語らせてほしい。

仮にコスメ目的で行ったとしても、
服の提案も必然的にあると思う。
そっちは
「その提案されたテイストを忠実に守る」
というより
「興味のままにそっちのテイストの世界にも足を踏み入れてみたら〜、似合うから♬」
って感覚かなぁと思う。

だって。
着てる服の上から
さらに得意カラーのドレープ当てて、
外しての繰り返しをしながら
歩く人なんていないよね?

想像してみると滑稽で笑える…

しかも、パーソナルカラーは化粧でなんとでもカバーできるのではないかと個人的に思う。

だから、私の個人的な感覚としては、
カラーは優先順位低め。

顔タイプと骨格は、人によると思っていて。
私は顔タイプ診断が一番好き。
それは、自分にとっての鍵が
「直線・曲線」を意識することだから。

顔タイプが好きな私は、まず最初に顔タイプの資格を取る。

骨格は、ストレートとナチュラルの要素を持っていて、
7タイプでいうと「カジュアル」で
わりと何でも似合わせやすい骨格だと思っているので
ハイウエストを意識しすぎて上半身に圧迫感を与えてしまったり
首周りが詰まって窮屈に見せてしまったり、
肩がガンダム見えしてしまうような袖の切り替えがある
服を避ければ、
事故は起きない。

「最上」を求めるより
「最悪」=事故 を回避せよ

という感覚でいたいと思う。


自分の過去を振り返ると、

①ブルベ冬縛りで
セールの売れ残りで多いような
ビビッドな服ばかりを着まくるけれど
「楽しくない」感覚。

②顔タイプを受けてからは
(骨格はスペック的にそこまで気にしなかった)
そこにさらにテイスト的に自分にベストな服を求めるので
失敗は減ったものの、
なんだか「苦しい」。

さらには
顔タイプフレッシュ×
パーソナルカラーウィンター

というちぐはぐスペックにかなり「悩まされる」ことになる
※顔タイプの印象が「清涼系・爽やか」なのに
 カラーは鮮やかだったり深みのあったりする系統が
 得意という結果だったから

③16タイプでクリアウィンター診断
アイシーカラーがいけるとわかって
顔タイプとの調和が図れてスッキリ!!
のはずだったのに、
なんかしっくりこない。
「ちょっと楽しくなった」けれど…
そして何より、コスメジプシー。

なんだかんだ、イエベ転向の診断受けるまで、
ひたすら苦しかったんだよなー。
「カラーは優先順位低くていい」
っていう自分の中の法則に気づくまで、
苦しかった。
それに、似合うコスメがわからないことも
めちゃくちゃ苦しかった。

④16タイプでミューテッドオータム診断
この時は似合うコスメが見つかったのが大豊作で。
服のほうは、この辺りからわりと
カラーは重視せず、
顔タイプからわかるテイストを重視して
骨格も事故らないように気をつけよう
というマインドに変わった。

だって、私は明るくて鮮やかな服が好きだから!

スペックにばかりこだわって、
「似合う、似合う、似合う……」

ここをひたすら追求していった結果、
ファッションが、全然楽しくなくなっちゃって。

自分の気持ち、押し殺して。
「似合う」に傾倒した結果、
自分の「好き」がわからなくなって。

やっとこの頃に気づいた。

似合うものよりも、好きなものを着よう。

一番苦手な要素の掛け合わせだけ避けて、
あとは自由にファッションを楽しもう。

カラー×顔タイプ×骨格

全てがベストマッチな服なんて、そうそうないじゃない?
でも、逆に捉えれば
カラーNG×顔タイプNG×骨格NG
なんていう掛け合わせの服も
そこまでないんじゃない?ということ。

苦手な要素を取り入れたいのなら、
他の2つの要素でカバーすればいい。
顔タイプ(テイスト)が自分から離れた服を着たいなら、
得意なカラーを着たり、
骨格的に得意な形を着たり、
そうやってカバーすればいいと思う。

だから

診断結果って、自分の幅を広げるもの。


あなたを苦しめるものじゃないし、
診断してくれたアナリストさんはそんなこと絶対望んでない。
自分のスペックを知ってれば、
自分のなりたい雰囲気に寄せていくことだってできる。

自分の中で「意外な」結果や提案があったとしても、
それは自分がシンデレラになれるチャンス!!
大変身!!!ってこと。
ここまで「好き」に傾倒してきたけれど、
「似合う」には無限の可能性がある。
そういうときは食わず嫌いしないで、
ちょっと挑戦してみる気持ちも、
大切だと思う。

このとき欠かしてはいけないのは、
「自分の心」「自分のときめき」
大切にすること。
私みたいに
自分の心・気持ちを置き去りにして
「似合う」にフォーカスした服を着ると、
自分らしさや
本当になりたい自分を見失ってしまうから。

色んな服を着ていると、
「キュン」とか、「ビビビッ」とか、
その服を身にまとうことで
テンションが爆上がりしたり、
自分が輝いてめちゃくちゃ心地よいなって
思えたりする瞬間があるから。

そうやって、模索しながら、
自分の軸をもったほうがいい。

私の場合だったら、
「カラーやテイストに、個性=パワフルさ
が欲しい!」

それは、自分の内面がパワフルで、
それに合う自己表現=ファッションができると、
最高に心地いい
から。

「好き」を言語化して、自分の軸にしよう。

それをイメコン結果の「似合う」と掛け合わせて
もっと輝いたら最高だよね!
今のイメコンは、
その幅を広げる・似合わせを提案してくれる
方向に進んでいるのだと
オタクは見ていて思うので、
イメコンの結果を生かすためにも、

自分の「好き」を軸にしよう。

「似合う」を特に強めに意識したほうが、
最上を求めたほうが
いい場合もある。
例えば、大事なプレゼンをする時のスーツとか。
結婚式のドレスとか、卒業式の振袖とか。
(でも、ここも最後は
自分の 「好き」「ときめき」を
 優先したほうがきっといいと思う)
迷いのある人は、診断結果をコンパスに
自分の心のコンパスも見つめながら
ここぞという時のものは決めたほうがいい!

自分の「好き」を軸にしながら、
「似合う」で自分の表現世界、
自分らしさを広げていくイメージ。

「好き」が見つからない、
わからない あなたへ。
それは当たり前すぎて、気づけていないだけ。
一緒に「自分らしさ」を言語化してみませんか?
強みの「言語化」と、
今月は合計11人になるであろう
アナリストさんを渡り歩いた
私の経験が生かせたらと思っています。


さぁ!
次のイメコンで、
自分はどんな旅に出られるんだろう。
めちゃくちゃ楽しみ!!!



今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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