見出し画像

【Day10】自己理解のはじまりは“自分辞典”

おはようございます!
10日目ということで、
早いもので40日間ブログ連続チャレンジの1/4が経過しました!
こうしてブログに綴る習慣をつくることで、
ジャーナリングとは違う、
他者目線を意識した自己対話が生まれ、
新たな気づきにつながっています!
とはいえ、まだたったの1/4。
これからも、自分らしく
大切な思考に一つ一つ言葉を与えていけたらと思います。

今日は、
佐々木くるみ先生とのセッションでの気づき

自分が価値提供したい「自己理解」に対して
どんな魅力を感じ、何を提供したいのか
改めて深掘りをする!!
というテーマで、
まずは自分と自己理解の出会いについて
そのきっかけになったツール「自分辞典」で感じたことについて書いていきます。

出会いはイメコンのアナリストさんの発信

30歳、子ども二人を育てながら
初めて社会復帰をするタイミングで
まず、イメコンと出会った。

客観的なツールで自分の「似合う」が明快にわかる
イメコンにすぐに夢中になり、特に
自分で好きなことを突き詰めて提供し、起業家でもある
アナリストさんの生き方に深く感銘を受け、
診断を受けるのはもちろん、一人ひとりの価値観や人生ストーリーに魅力を感じて
インスタでたくさんの御方をフォローした。

そのアナリストさんの一人が、
ストーリーズで自分辞典について発信していた。
その人はレッドで、発信を見ていてどこか自分に感覚が似ているとずっと思っていて
その答え合わせがしたい気持ちもあって、
その人を診断した先生とインスタでつながって診断をしてもらうことにした。
「自分とは、何者なのか」。
外見イメコンでスペックが一つ一つわかるのが楽しくて、
それは内面についても同じ動機で。

自分のことを知るのが、好きだった。

自分辞典について自分が知っていること


自分辞典は、スイスの学者ユングの心理学を元に考案されたものだと聞いている。
外向or内向(2)
過去or現在or未来の時間軸(3)
この2つの要素の掛け合わせ(2×3=6)で
全部で6色のカラーで各色の特徴や才能がわかるといった診断ツール。
ただ「自分辞典」が好きな私が記憶している知識である。
カラーは、イエロー・レッド・グリーン・ホワイト・オレンジ・ブルーの6色。

予想通りのレッド

私の診断結果は、予想通りの「レッド」だった。
これも自分の記憶している知識になるが、

外向×現在 思考

自分にフォーカスしやすい。
ゼロイチは苦手だけど、
「これだ!!!」と魅力を感じたり夢中になったりしたものの発信が得意。
情報発信が得意。
自分で好きなものを発信しながら、輝いて、周りを巻き込んでいく。
そんな特徴をもつ。

自分だけじゃなかった

自分辞典を受けたときに感銘を受けたことの一つに、
「自分だけじゃなかった」という気づきがある。

自分のことを考えやすい。
自分の考えを表現し、発信するのが好き。
自分自身を表現して、発信するのが好き。
(インスタの写真投稿など)

ずっと、自分は“異常”だと感じていた。
なんで、こんなに自分のことばかり考えてしまうのだろう。
なんで、前に出て話したり目立ったりすることが好きなのだろう。

他者の思いを考え、空気を読み、控えめにする。
「出る杭は打たれる」 にならないように、
自己主張はしない。

そんな日本固有の空気感に、
自分だけ場違いのように感じることが多かった。
(だからといって、海外経験はほぼない!笑)

でも、
同じように
自分のことを考えたり、表現したり、前に出ることが好きな人が
一定数いるんだ。
自分以外にも、いるんだ。
その事実が、何よりも嬉しかったのである。
私にとって
自分辞典レッド という結果は
大きな居場所となったのだ。

もう、自分が七色(いや、6色)じゃなくていい

もう一つの気づきは、
「自分で全部がんばらなくていい」
ということ。

自分辞典の6色のカラーは、
それぞれ得意分野が違う。
レッドが得意なことは、
他カラーがどんなにがんばっても、レッドには及ばない。
逆に他カラーが得意なことは、
レッドがどんなにがんばっても、決して及ばない。
だから、全部のカラーが結束して
それぞれが“強み”を発揮していけばいいんだ。

嬉しかった。
肩の力が抜けた。

全部人並み、あるいはそれ以上にできて、
苦手なことは完全克服して。
全ての物事に対して向上心をもって向き合わなければならない。
均一を求める教育から、将来求める人物像の印象をそのように受けていたから。

自分の得意をとことん磨いて、
それぞれが輝いて、
フォローし合えばいいんだ。
最高じゃん、この世界。

心から、そう思った。

いま自分が自己理解を広げて実現したいビジョン
「地球すべてが最強パーティー!
あなたも最強パーティーの一員!」
パーティー=①宴会 ②部隊

も完全にこのときの気づきと感銘が由来している。

カラーだし、本当に戦隊モノじゃん!!!

なんか、全力の拍手だった。
我が人生におけるスタンディングオーベーションの瞬間だった。

自分辞典との出会いと、そこでの気づきに。


他者理解にもつながる

自分辞典と出会った時期、
一番辛かったのが職場の人間関係だった。
チームの中に苦手な人がいて、
チームの人達、全体的にコミュニケーションがうまくとれなくて
チームの中に居場所を感じられず、苦しかった。

でも、自分辞典を知ったことで

「なんでこの人ってこんなに確認が必要なんだろう?
前に進むのに、時間がかかるんだろう」

「なんでこの人ってこんなに指示が的確でリーダーシップ発揮してバリバリやってるんだろう」

という疑問が、解消したような気がした。
おそらく、前者はブルーさん。
後者は、イエローさん。
「きっと、◯◯(色)だから〜〜(価値観、強み)を大切にしたいんだろうな」
と考えることで、
相手へのアプローチも予想を立てながらしやすくなったし、
【この主張は自分への攻撃性ではなく自分の価値観や強みを大切にしたいだけ】
と捉えられるようになり、
関わることの苦しさが軽減された。

決めつけは、もちろんよくない。
「もしかして…?だとしたら…」
くらいの感覚で、関わってみるのがいい。
でも、そこで自分と相手が上手に切り離されて、
他者を適切な距離感で思いやれるようになった
気がするのだ。

自分辞典との出会いは、

(1)自分だけじゃない!レッドの特徴理解につながり、才能を生かせるようになった
(2)自分で全て抱え込む感覚を手放し、他者と協働する視点が生まれた
(3)他者理解のきっかけになった

という多くの気づきを与えてくれた。
診断ツールってすごい!

そしてこれが、ストレングスファインダーの診断にもつながっていくことになる……

ストレングスについては、また今度。
自己理解の魅力について考えてもらえるきっかけになれば、とても幸いです!!

※今回の自分辞典の知識については、自分の記憶を元に書いているので、
公式と異なる見解があるかもしれません。すみません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?