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日記を再開してみた

2023年9月22日 LAST100

今年もあと残すところ100日と数時間。
別に、1年の区切りとか意識する必要もないような気もするけれど、やっぱり意識してしまう。

先週から、5名の方々と「100日間何かを続ける」ことをやっている。
トイレの床拭き、朝ウォーキング、10個感謝する、など様々。
私の「続けること」は、日記をつけること。
3年前、2021年に買った5年日記がほこりをかぶっていて、でもそこそこ書いてあったりするし、いつか書きたくなるかもしれないし、ってことで放置されていたw
放置するっていうのは、けっこう脳にもストレスらしい。意識しないはずなのに、やっぱり意識してしまうもの。年末と一緒。
意識してしまうのならば、有意義に活用しないともったいない、ということで、とりあえず100日間、日記を書くことにした。

日記をつけていると、気づいたことがあった。
5年日記なので、過去の同日に書いたことが目に入る。
昨日は、「娘が保育園に入所するので不安。楽しく通ってほしい」といった内容が書かれてあった。
「あー、そうだった。不安だったなー」と当時を思い出す。そして、
「もう1年になるんだね。めっちゃ楽しく通っているよ!」という気持ちを記す。過去の自分に返事してみた。

人の記憶はあいまいで、おぼろげで、すぐに消えていってしまう。
それは必要な設定なのだと思う一方で、自分の内面を深く理解したり、立ち止まって強く歩みだしたいときに、過去のメモリーが役に立つこともある。

いま、私が日記を再開しようとしたのは、ちょうど内省の必要性を実感したから。自分の事業を育てたい一方で、サラリーマンとしてやりたいこともある。子育てもある。
やりたいことだらけで幸せなのだけど、選択と集中をすべきというのがセオリー。
本当に進みたい道はどれか。その道を攻略するにはどうしたらいいか。
しっかり考えるために日記で問答している。

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