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人生に必要なのはバイブスだけじゃない?の話

最近人生に必要なのはバイブスだけなのではないかと思うようになってきた.バカみたいだけど結構本気でそう思っている.

全ての物質は生きているかどうかに関わらず振動しているらしい.
ものにはそれ固有の振動数があるのだ.

10年くらい前にテレビで見た,声だけでワイングラスを割る動画,あれはワイングラスと同じ周波数の音を出すことで共振させて割っていると言っていた.
波だから,同じ波を重ね合わせると大きくなるからグラスが割れるほどの波ができたということなのですね.

そのように全てのものは振動していて,それぞれ固有の振動数がある.
だから人間にも振動数がある.つまりそれはバイブスだと思っている.人それぞれバイブスを持っている.みんな固有のバイブスがある.

今までバイブスって言葉は音楽の用語として聞いたことがあったけど,いまいちよく分かっていなかった.
バイブスを共有とか,バイブスが上がるとか,どう言うことなのかな?と

でも最近自己啓発系の本で「生きる上で振動数を上げると物事はうまくいく」と言う文章を読んで,
「ああ,バイブスってそう言うことか,文字通り振動なのだ.だからバイブス上がるとか言うのか」と腑に落ちた.

その本によると,自分の好きなことをしたり,大きな声を出したり,前向きなことを喋ったり,早く仕事をすると振動数が上がるらしい.

なるほど,音楽はその人の人間性が出る表現だから音楽によってバイブスが違うし,その音楽が好きな人たちで一緒にライブをしたり聞いたりすると振動数が同期してバイブスが共有されるのか…!
それ以上に,あらゆる表現活動はバイブスなのだな,というか生きているということそれ自体がバイブスであって,作品なんだと思うところに繋がった.
前から人生こそ最大の作品なのではないかと思っていたのだけど,やっぱそうだよな,バイブスだよな.

また会うと自然とバイブスを上げてくれる人や下げてくる人なんかもいるらしい.著者は人と会うとバイブスを上げることができるらしく,だからみんなその人に会いたがるらしい.
そう考えると人付き合いでも色々納得のいく解釈ができる.

まあだからバイブスさえあれば生きて行けるし,みんなとも上手くやっていける.困難な状況もバイブスさえあればなんとかなるんだろうな.と思う.
自分がやっていて楽しいことをしたら自然とバイブスが上がるし,苦手だけどやらなくてはいけない事も自分のバイブスを上げて取り組めばなんとかなったような経験が僕の人生にもあった気がする.

振動だから,周りの人と共振することもできるし,波を大きくすることも,できる,みんなでバイブスあげて生きていこう.
もうバイブスしかないよ.小手先のテクニック使ってもバイブス上がらないなら意味ないよ.みんな各々自分のバイブスを信じて生きていこう.
そのほうが絶対面白いよ.

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