見出し画像

「ニコニコ超会議2023」①

 4月29日(土)に、幕張メッセで開催された「ニコニコ超会議2023」に参加してきた。2日間にわたって行われる毎年恒例のイベントの1日目である。

 JR京葉線の海浜幕張で下車して外に出ると、幕張メッセへ続く道には「ニコニコ超会議2023」のポスターや横断幕が途切れることなく並び、いやが上にも気分が盛り上がってくる。

 横浜にある自宅を出るのが遅くなってしまったため、残念ながら開場時刻の午前10時には間に合わず、20分ほど遅れての到着になってしまった。

 それでも、一般用の入場口の前には何重にも折り返された長い列がまだ続いていた。
(こんなことなら、1,500円余計に払って優先チケットを購入しておけばよかったか)
 と後悔したが、時すでに遅し。仕方なく、列の最後尾につく。

 結局、入場ゲートにたどり着くまでには30分ほどかかってしまった。

 と言っても、列のあちらこちらにいるコスプレ姿の人を眺めたり、周囲の人たちのマニアックな会話に耳を傾けたりしているうちに時間はあっという間に過ぎ、会場であるイベントホールの中へと入った。

「ネット発! みんなで作る日本最大級の文化祭」
 という「ニコニコ超会議2023」のコンセプトのとおりに、今年も目の前にはカオスな光景が広がっていた。(つづく)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?