見出し画像

されど空の青さを知る🐸

明日から社会人3年目。
3年目で辞める人は多いらしい。
なんかそんな感じがする。

「来年はお前を育てる1年」
そんなふうに言われた。
そしてそこからやけにわたしに対しての接し方が冷たくなった。
突き放すことが教育なのだろうか。
わたしにこれからの事を考えさせているのだろうか。

こうやってあれこれ考えて、自分と向き合うことがわたしの成長につながるのだろう。

わたしの職場には新入社員がまた入ってこなかった
よって、わたしは下っ端生活3年目でもある。

この2年間本当に大切に大切に育てられたと自分でも感じる。
トラブルがあるといつも先輩が助けてくださり
わたしのメンタルケアもしっかりして頂いた。
だからこそ、わたしは自信がない。
トラブルは1人で乗り越えたことがない。
トラブルは1人で乗り越えないといけないものなのか?
リーダーを任されたが、下っ端がするリーダーシップって何が正解なのか。

「お前を育てる」
の完成形がわからないでいる。

わたしは昔から、歳の離れた兄2人に守られて可愛がられたと思っている。
the末っ子生活を24年間過ごしてきた。
友達にも恵まれ、いつも人に甘えてばかりである。

そんなわたしに、社会人3年目で試練が与えられている。
大袈裟な話であるが、気弱なわたしからするとそれくらい大きなことである。
そしてその期待に応えたい、応えなければならないと強く感じてしまうのである。

それでも1番に思うのは
周りが見えなくならないようにすること。

自分のことで精一杯な人はリーダーとしては失格だ。
わたしのせいで周りが悩んでしまってはリーダー失格だ。

理想とするリーダーを見つけて、その人のマネをする。
理想ではないリーダーを反面教師として理想に近づく。

明日からわたしにのしかかってくる様々な試練を
わたしがどう乗り越えていくか。

わたしに対してドライに接している周りの人たちがどう変わっていくか。

不安が大きいが楽しみでもある。

逃げたい、甘えたい、もう嫌だ、めんどくさい、わからない、不安だ。

わたしの中の心の声をしっかり受け止めて
それでも自分の成長のために、グッと堪えて
乗り越えてみせる!

今日カエル好きの私に移動する上司がある言葉を教えてくれた。

「あなたは井の中の蛙状態だ」
他を知らなさすぎる。他の現場にはもっともっとあなたが経験したことのないようなことがたくさんある。

でもあなたはそれにしっかり気が付いている。
このままでは自分は他で経験をしている同期にどんどん置いていかれると、悩んでいる。
「井の中の蛙には続きがあるんだよ」
「されど空の青さを知る」

確かに、ここにあることが全てでは無い。
ここでの普通が他では普通では無い。
でも、地道に目の前にあることに取り組み突き詰めることで、あなたはきっと他の人よりも成長することができるはずだ!

そんな話を最後にして頂いた。

周りと比べる前に、自分に打ち勝つ強さを持つ事!
決意表明としてnoteに綴らしていただく。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?